Scientist / Dub in the Roots Tradition



ボブ・マーリーからレゲエを好きになり、ラバーズ・ロックとか、DJものとか、ラガマフィン系とか、ロック・ステディ、さらにスカとか、いろいろと手を広げていき、レゲエに飽きはじめたころに出会ったのがダブだった。
大学3年ぐらい。
もうレゲエから興味が薄れはじめたころ。
日本のレーベルが伝説的なダブアルバムを6枚だったか8枚だったかリイシューした。
それを聞いた。
キング・タビーに出会ったのだ。
面白かった。
こいつら、めちゃくちゃなことしやがるぜ、と。

しかし、これを聞きながら真っ昼間の渋谷の街を歩いていると、なーんか不思議な気持ちになる。

こんなヘンテコな音楽を、ボーカルも入ってないし、おしゃれな若い人がいっぱいの街を、大音量で聴きながらとぼとぼ歩くアラフォー男一人。

Perfumeの話で職場の若い男子達と楽しくお話できても、今聴いているこのヘンテコ音楽については、これはなかなか「あれ、最高だよなぁ~」なんて語れる相手がいないのだよなぁ。
そんなヘンテコ音楽が、いつの間にやら、「最も好きなサウンド」の一つになってしまった。

どこかのレゲエバーとかに行ってみると友達が見つかるかもしれないが、そこまでする気にもならないし。

屋外で大音量で再生していると、自分よりずっと詳しいおじさんが、「サイエンティストか。渋いね。」なんて話しかけてきて、その人の持ってるポータブルプレイヤーの中のお宝音源をその場でたくさん聴かせてもらい一気に意気投合、…なんてのが私の夢です。中学生か俺は。

このCD、どの曲もすごいですぜ。
日本のアマゾンで新品が7850円で売られている。
すでにこのCDがお宝CDになりつつあるじゃないですか。なんてこった。
Blood and Fireの倒産はつらいなぁ。
買えるうちに買っとかないと、ですよ!
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