虹の架け橋

2004年の44歳から綴ってきたブログ。塾長として、男として、父親として、そして爺として、感じたことを記した記録。

英語教科書本文指導の救世主!?

2008-05-18 | 塾長日記
今まで、教科書の本文指導を行う時は、子供たちが小テストをやっている時に板書していた。1partの本文ならばそれで無駄な時間を作ることなく、授業の流れは円滑に進むが、2part、3partと塾では本文指導を行うのでどうしても板書に伴う空白の時間を作ることがあった。この時間がもったいなかった。昔はB紙に書いて黒板に貼り付けてそこに色チョークで記入する手法も行ったが、一旦記入したB紙は次の教室では使えない(使いにくい)代物になってしまうことが経験則としてある。

今回どうしても現在完了の英文法に時間が割かれることが予想されることと、修学旅行で期末前に欠席が予想されること、本校も芥見校も複数中学が在籍する関係で本文指導が歯抜けになることが予想され、塾生全員に均一なる本文指導がテーマとしてあった。

一気に2Unitを網羅できる本文指導法は・・・本文を板書してSV分解もイディオムも文法ポイントも従来どおり指導できる方法は???・・・。考えて聞いて調べて・・・そして解決する方法が見つかった。

パソコンに教科書本文を入力してそれをプロジェクターにつなぐ。これは皆が考える方法。更に進化させてパソコンを使わずにUSBでプロジェクターを動かす。ワード、エクセルはJPEG変換すればUSBでも可能であることを遅ればせながら学んだ。

これは使える。これならば一気に2Unit指導も可能となる。来週の教室現場で運用を開始するが、これがうまく私の授業にマッチしてこれば、板書時間の時短を行う授業ツールになると思う。
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