虹の架け橋

2004年の44歳から綴ってきたブログ。塾長として、男として、父親として、そして爺として、感じたことを記した記録。

松下幸之助氏 名言より

2019-03-08 | 男日記

自分には自分に与えられた道がある
 天与の尊い道がある   
 どんな道かは知らないが
 他の人には歩めない
 自分だけしか歩めない
 二度と歩めぬ、かけがえのないこの道
 広いときもある
 狭いときもある
 のぼりもあれば、くだりもある
 坦々としたときもあれば
 かきわけかきわけ、汗するときもある
 この道が果たして良いのか悪いのか
 思案にあまる時もあろう
 なぐさめを求めたくなる時もあろう
 しかし、所詮はこの道しかないのではないか
 あきらめろと言うのではない
 いま立っているこの道
 いま歩んでいるこの道
 とにかくこの道を休まず歩むことである
 自分だけしか歩めない大事な道ではないか
 自分だけに与えられている
 かけがえのないこの道ではないか
 他人の道に心を奪われ
 思案にくれて立ちすくんでいても
 道は少しも拓けない
 道を拓くためには
 まず歩まねばならぬ
 心を定め、懸命に歩まねばならぬ
 それがたとえ遠い道のように思えても
 休まず歩む姿からは必ず新たな道が拓けてくる
 そして深い喜びも生まれてくる。

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