虹の架け橋

2004年の44歳から綴ってきたブログ。塾長として、男として、父親として、そして爺として、感じたことを記した記録。

俺に火を付けた男

2012-08-24 | 塾長日記
塾教師をやって30年。
塾しかできない堅物男。

自分の立ち位置をしっかり定め、
一切ぶれることなくその立ち位置を掘り続ける。
掘って掘って掘り続ける。
それが俺の仕事。

手広くなんで俺はできない。
そんな器でないことは自分が一番分かっている。
30年やっていると「こんなもんでいいか~」って思うことが
チラリチラリと頭を過る時がある。

それに甘んじていると進化どころか退化が始まる。
だから俺は自分に鞭を入れる。
強行軍の企画もやる。
公私混同ならぬ公私一体。
スタッフや家族に苦労をかけるかもしれない。
しかし、2020年まで全力で駆け抜けると決めた。



↑俺にこの男が火を付けた。

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明日は中3夏期講座最終日

2012-08-24 | 塾長日記
7月23日から始まった中3夏期講座。
丸ひと月、この子たちと一緒だった。



塾生の中には授業の合間に干した洗濯物を取り入れに自宅に戻る塾生もいる。
自分で弁当を作って来る者もいる。

この子どもたちが今、本当に愛おしい・・・。



極合宿での感想文を今日は紹介します。

<M中:男>
僕がこの合宿で学んだことは二つあります。



一つ目は「踏ん張ることの大切さ」です。
僕は全然社会の問題が合格できなくて苦しみました。
あと一問できれば合格できるのに、
どうしても合格に辿り着くことができませんでした。

でも諦めずに何度もやる、心折れても何度もやる。
そうすれば合格は見えてくる。それを実体験できました。
合格できた時は本当に嬉しかったです。



二つ目は親の子どもを想う愛情です。
合宿に参加して僕たちの食事を作って下さったお母さん方は
自分たちの時間よりも僕たちの食事作りを優先していただけました。
僕なら気晴らしに海にでも行ってのんびりした時間を持つと思います。
今回応援していただけたお母さんたちは汗びっしょりになって
食事を作っていただけました。
親が子どもを想う気持ちの大きさを目の当たりにしました。

僕たちが本気に頑張れたのは、周りの大人が本気だったからだと思いました。
先生方も夜遅くまで僕たちに付き合っていただけました。
上野塾の先輩たちも一杯声をかけてくれました。

皆に支えてもらった合宿でした。
行って本当に良かった。

コメント (2)
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家内とのおバカな会話

2012-08-24 | 家族
<その壱>
私がワイシャツの第3ボタンまで外して食事をしていると
「何~、沢田研二みたいに胸をはだけて!」って。
私が「EXILEのAtsushiだと言ってくれよ」って言うと
家内が「Atsushiはやめて!!」って。

<その弐>
家内が細身のジーンズを穿いていたので私が
「細く見えるやん」って言うと
「見えるって何?まるで細くないみたいや??」って。

<その参>
私の一本だけ長く伸びた腕の毛をみて
「何っ、その雑草は・・・」
「俺の毛は雑草か!!」

普段はおバカなことを言っている
上野夫婦です。

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