虹の架け橋

2004年の44歳から綴ってきたブログ。塾長として、男として、父親として、そして爺として、感じたことを記した記録。

桜梅桃李(おうばいとうり)

2008-05-26 | 塾長日記
こんな言葉を志望校色紙に書いている愛弟子がいる。
桜梅桃李(おうばいとうり)とは・・・
----------------------------------------------------
この世に生まれて来た以上、絶対に自分にしかできない自分の使命がある。そうでなければ生まれてはこない。

また、「桜」には桜の、「梅」には梅の、「桃」には桃の、「李」には李の、それぞれの個性があり、使命があり、意味がある。

梅が桜に憧れて、桜になろうとしても、意味がない。梅は梅らしく、自分を咲かせきっていくことが正しいし、それが幸福です。

個性はみんな違う。だから面白い。みんな同じだったら。つまらないでしょう。
 
この言葉に出会った瞬間から、私の人生が大きく変わりました。人と比べるのではなく、「昨日の自分」と「今日の自分」を比べて、少しでも、成長しよう!と、思えるようになりました。 

自分にしか咲かせられない花を咲かせよう!日々そんな事を、自分に言いきかせています。
-----------------------------------------------------
こんな解釈や感想がネットに掲載されています。
みんな同じ色になれないし、なる必要もない。自分は自分、身の丈サイズの生き方をこれからもして行きたい。
愛弟子から学ばせてもらっている上野です。
 
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする