ひろひろの生活日記(LIFE Of HIROHIRO)

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3001_004人間の本位(両輪)自作小説

2020年01月03日 22時39分13秒 | 人間の本位(自作小説)
3001_004人間の本位(両輪)自作小説
2020年1月3日。
真の「十一の不思議抄」「顕体宇宙本尊抄」は、完成しつつあった。
そうだ、手書きを一部作ろう。
字が綺麗から…。
それは、嘘(うそ)で、体を、思いを表したいからである。
(正月も終わりかぁ)
裕也は、7時間を祈っていた。
夜の9時である。好きなテレビも終わった。
後もう三時間。
よし、1時間祈ろう。
裕也は、御本尊の前に座った。
「正月だ。みんなに福運のお年玉だ」
第三の諌暁も出来そうだしお祝いにと思った。
最初は、福運が無くなると心配した事もあるが、
福運は使うものと思い切った時を思い出す。
真は、何だか楽しげである。
自作小説で意識を広げる物語を書いた。
「よし、意識がどこまで広がるか」
裕也は、福運を送りながら、
意識を住之江から全世界に広げた。
全身に力を入れ集中した。
リズムは一定を刻む。
アフリカの子。
香港。
韓国。
アメリカ。

日本。
いろんな場面を思い浮かべる。
何とか45分たった。
(限界か…)
声は押さえたが、ラストとおもっきり祈る。
そして、力を抑え静かにまた祈る。
祈りは終わった。
後、2時間である。
つづく。

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