上垣ゆうこの小走り日記

日本共産党、吹田市議会議員上垣優子の日記です。

食の防災ー日常食を非常食にー

2018-05-23 17:28:14 | 日記

 よどがわ生協の組合員さんたちのサークル、ハナミズキさん主催の「食で防災ー日常食を非常食にー」の勉強会に参加させていただきました。

講師は、同じ住宅のHさん。栄養士で大学で教鞭もとっておられる方です。阪神大震災時のボランティアの経験をお聴きした後、災害時に備えておくとよいカセットコンロやラップなどのモノのいろいろ、クラッカーや野菜ジュース、プリン缶詰など食べ回し(日常的に使いながらいざというときにとても役立つ食材を備蓄しながら更新する)できる食材と、その備蓄法などのわかりやすい講義があり、4人グループで実際に調理しました。

混ぜ合わせるだけの<切り干し大根とコーンのポン酢和え> カセットコンロでお湯をわかすだけの真空調理(高密度のポリ袋を使う調理法)で、<わかめご飯、高野豆腐と干ししいたけの煮物、サバと野菜のみそ風味煮>電気が通った後のメニューとして、ホットプレートでつくる<玉ねぎとミートソースのチーズ焼き>と5種の献立を1グループ4人で調理しました。

学生のころの調理実習を思い出し、和気あいあいとできました。鍋にお湯をわかし、食材と調味料を入れ真空状態にした(ギュッと空気をだして固くしばる)ポリ袋をいれて沸騰状態を約20分持続させるだけで、「おいしい!」と大満足。被災しても、このような食事を摂ることができたら少し気持ちも和らぐかなと思いました。

 

手前から、①サバと野菜のみそ風味煮、その隣②高野豆腐と干ししいたけの煮物。

奥の左から③切り干し大根とコーンのポン酢和え④わかめごはん⑤玉ねぎとミートソースのチーズ焼きの5品です。すべて大満足でしたが、こんなに美味しくできるのか!もう普段からこれでいこう!と思ったのは、これ!

わかめごはんです。ほんとに上手にできました。


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