そば専科植田塾☆蕎麦打ち教室

大阪市中央区で、蕎麦打ち教室を主催しています。
そば専科植田塾では、日替わり蕎麦ランチやっています。

花見山を守る会の皆様へ

2013-01-22 15:21:22 | 日記
はじめまして

私は 山をこよなく愛する 登山を趣味としているものです。
勤労者山岳連盟で 福島出身の方とお知り合いになり 年に何度も 山で 語らい 酒を呑み 寝食を ともにさせていただいております。
その知人の方が 浪江町で 被災され 現在 桑折町の仮設住宅に 避難されておられ心を痛めております。少しでも 元気を出してもらいたいと 同じ仮設住宅に避難されている方々にもうひとつの趣味である“素人の手打ち蕎麦”を 時折 お送りさせていただいています。
私だけではなく 全国のみんなは 福島のこと東北のことを いつも心配しているのに “福島のことを覚えてくれていてありがとう”と いわれた言葉が とてもショッキングでした。
もっともっと 僕たちの思いを届けたいと切実に感じざるを得ませんでした。


そんな折 被災された皆様が 冬物衣料に不足されているという事実を知り 私の蕎麦打ちの加盟団体 なにわ天下茶屋倶楽部“そば専科 植田塾”の植田隆塾長の呼びかけで 
塾生有志から “みんなが笑顔になれる衣料”を 集めていただきました。

桑折町の友人に 連絡をとると 

“ここは 高齢の方々が多いのですが 福島市内に NPO 花見山を守る会というのがあって 全国からの支援物資を被災者に 安価で分けてくれ その代金を被災孤児の学費に支援してくれているのです。本当に助かっています。 毛布 こたつ布団 食器 日用品 介護用品 と何でもあって そこに行くと知り合いに会えたりして 足湯に浸かりながら 思い出話し 涙したり 土曜日 日曜日は 私 そこへの 運転手おばちゃんなんです。この仕組みは ステキでしょう? 宮城 岩手は 津波被災者も多いので 不足も ひときわだと 思います。どうかそちらへ差し上げてください。私たちは だいじょうぶ。一枚100円から 数百円で 冬物衣料 まかなえています。今日は 雪道が 凍って 運転手 止めました。お気遣い ありがとうございました ”

こんなメールを 受け取り 行ったことのない“花見山を守る会”のみなさんの笑顔とみなさんのご苦労が 目に浮かび この手紙を 書いています。 
大変非礼とは存じますが 僕たちのささやかではありますが “応援の気持ち”を 送らせていただきます。


最後まで お読みいただいて 本当に ありがとうございます



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簡単!おいしい!手打ちそば教室 植田塾


コメント
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