よきおとづれ  

メッセージは榎本和義牧師

11月14日(水)の聖言

2007年11月14日 | Weblog

「わたしたちは、この舌で父なる主をさんびし、また、その同じ舌で、
神にかたどって造られた人間をのろっている。」ヤコブ3:9 

口から出る言葉はわざわいのもとです。
そのために、痛い思いをした経験が誰にでもあります。

口を慎むことが出来れば、自他共に平穏に過ごせるはずです。
しかし、悪口雑言を投げかけるのは大きな罪を犯すことです。

「神にかたどって造られた」ものを軽んじるのは、
神様を軽んじることです。相手に悪いことをしたというより、
神様に罪を犯すことですから、十分心しておきましょう。

(榎本和義牧師)

11月13日(火)の聖言

2007年11月13日 | Weblog

「陶器が陶器師と争うように、
おのれを造った者と争う者はわざわいだ。」イザヤ45:9

 お茶碗にしろ、お皿にしても、自分がこんな形、色合いに造られたからと、
陶器師に文句を言い、争うことはありません。
それぞれの用途に合わせて、最善の形や色が与えられています。

同じように、私達も造り主である神様によって、
最善なものとして生かされています。
どのような取り扱いのなかに置かれても、全て神様のなさる業、
造られた意図に従って用いられていることを信じましょう。

(榎本和義牧師)

11月12日(月)の聖言

2007年11月12日 | Weblog

「われらは感謝をもって、み前に行き、主にむかい、
さんびの歌をもって、喜ばしい声をあげよう。」詩篇95:2 

神様を褒め称え、感謝し、喜ぶこと、これが私達の務めです。
小さなことから、大きなことまで、どんなことであっても、神様のみ手にあってのことです。
主のご配慮と愛のみわざによって、今日まで導かれてきました。

ですから、自分の好き嫌いにかかわらず、ことごとに感謝し、主を喜ぶ者となりましょう。
神様は私達が喜び、楽しむことを願っておられ、また、そのために生かされているのです。

(榎本和義牧師)

11月11日(日)の聖言

2007年11月11日 | Weblog

「ののしられても、のろしりかえさず、苦しめられても、
おびやかすことをせず、正しいさばきをするかたに、
いっさいをゆだねておられた。」Ⅰペテロ2:23 

死にいたるまで従順であられたイエス様の姿です。
「正しいさばきをするかた」をしっかりと見つめていきること、
これが私たちの倣うべきことです。感情や情動にまかせて、
損得・利害に振り回されているかぎり、主の救いに生きることは出来ません。

今日、あなたは何を見ていますか。心の目をひらいて、
先だってくださる主を見上げつつ、イエス様に倣う者となってください。

(榎本和義牧師)

11月10日(土)の聖言

2007年11月10日 | Weblog

「信仰がなくては、神に喜ばれることはできない。
なぜなら、神に来る者は、神のいますことと、
ご自身を求める者に報いてくださることとを、
必ず信じるはずだからである。」ヘブル11:6 

神様に喜ばれる人となりたいと願って、生活を立て直し、
行いを慎み、努力しようとします。しかし、
人がどんなに努力しても、聖人君子になることは出来ません。

また、神様はそのようなことを喜ばれるのではありません。
みことばのように、神様を信じて、いっさいをゆだねきって生きること、
これこそ神様に喜ばれることです。

(榎本和義牧師)

11月9日(金)の聖言

2007年11月09日 | Weblog

「主を待ち望め、強く、かつ雄々しくあれ。主を待ち望め。」詩篇27:14 

「待ち望む」とは「期待する」「信頼する」ことです。
人は周囲の状況や人、物事を見たり聞いたりして、期待をいだき、望みを持ち、
安心しようとします。しかし、それらは時々刻々変化し、消えていきます。

その度に、浮いたり沈んだり、定まりません。
目に見える頼るべき物がなくなるとき、人は真剣に神様を求め、
これ以外に望みがなくなります。その時を神様は待っています。
主に期待し、望みを持ち、大胆に生きようではありませんか。

(榎本和義牧師)

11月8日(木)の聖言

2007年11月08日 | Weblog

「そこでまた、彼は、いつも生きていて彼らのためにとりなしておられるので、
彼によって神に来る人々を、いつも救うことができるのである。」ヘブル7:25 

イエス様は祝福の大祭司として立てられた方です。よみがえられた後、天に帰り、
父なる神様の右に座して、今日も祭司としてのつとめを果たしてくださいます。

「彼によって」神様に近づく者をとりなしてくださるゆえ、救われるのです。
神様はイエス様のとりなしを決して拒むことはありません。
だから、確信をもって、どんなことでも遠慮なく、主に申し上げましょう。

(榎本和義牧師)

11月7日(水)の聖言

2007年11月07日 | Weblog

「信仰の戦いをりっぱに戦いぬいて、永遠のいのちを獲得しなさい。
あなたは、そのために召され、多くの証人の前で、
りっぱなあかしをしたのである。」Ⅰテモテ6:12 

信仰に生きる生涯はある意味で波乱に富んだものです。
神様を知らなければ平気で過ごしたことも、
信仰のゆえに葛藤が生まれ、戦いが生じます。

みことばの光に照らされ、白黒を際立たせられます。まさに信仰の戦いです。
常に神様の側に立ち続けるには容易なことではありませんが、
主に寄り頼んで、勝利しようではありませんか。

(榎本和義牧師)

11月6日(火)の聖言

2007年11月06日 | Weblog

「というのは、神の言は生きていて、力があり、もろ刃のつるぎよりも鋭くて、
精神と霊魂と、関節と骨髄とを切り離すまでに刺しとおして、
心の思いと志とを見分けることができる。」ヘブル4:12 

聖書の言葉は特殊な言語ではなく、平易な日本語ですが、 
新聞や小説などの世間一般の言葉とは異なっています。
それは時代を超えて、多くの人々に霊感を与えて語らせたものだからです。

聖書を読むと、神様の霊が心に働きかけ、喜び、平安、望み、
力を与え、また心の罪、穢れ、闇などを照らし出します。

(榎本和義牧師)

11月5日(月)の聖言

2007年11月05日 | Weblog

「神は時と季節とを変じ、王を廃し、王を立て、知者に知恵を与え、
賢者に知識を授けられる。」ダニエル2:21 

神様の力の大きさ、その広大無辺の広がりなど、人には到底想像しがたいものです。
神様は悠久の時間のなかに存在して、大なるものから、極小なものにいたるまで、
全てを余すところなく支配している方です。

ともすると、人は高慢になり、自分の知恵や知識を誇り、
業績や成果を誇示しますが、神様からご覧になるとまことに噴飯ものです。
全てが神様のものですから。

(榎本和義牧師)

11月4日(日)の聖言

2007年11月04日 | Weblog

「だから、愚かな者にならないで、
主の御旨がなんであるかを悟りなさい。」エペソ5:17 

「愚かな者」とは神様を恐れない者、自分の意のままに生きようとすることです。
その結果が、今見ている現実の悲惨な姿です。しかし、造り主である神様は、
造られた者がその意図にしたがって生きることを願っています。

そうでなければ造られた目的に適わないからです。
各自に備えられた創造者の目的や意図を知るには、
神様から教えられなければ知ることが出来ません。
事毎に、祈りつつ御旨を求めましょう。

(榎本和義牧師)

11月3日(土)の聖言

2007年11月03日 | Weblog

「目を高くあげて、だれが、これらのものを創造したかを見よ。」詩篇40:26

 いつも俯き加減で歩いているためか、上を見ることがありません。
それは体の姿勢の問題ばかりではなく、心のありようでもあります。
心が下向くとき、すべてが悲観的になり、暗くなり、望みがありません。

顔を上に向けるばかりではなく、心が上にある神様に向くとき、
小さなことにこだわって思い煩っている自分から解放されます。
青空を流れ行く雲、遥かな山並みなどを眺めて、
創造者なる神様に思いを巡らせ、力を受けましょう。

(榎本和義牧師)

11月2日(金)の聖言

2007年11月02日 | Weblog

「わたしたちは、救われる者にとっても滅びる者にとっても、
神に対するキリストのかおりである。」Ⅱコリント2:15 

街を散歩していると、どこからともなく木犀の香りが漂ってきて、
秋本番を迎えたことを実感します。においは嗅ぐ人の趣向をはっきりさせます。
同じ香りでも、人によって好き嫌いが分かれます。

神様はわたしたちを香り豊かな花々として造り替え、
いわずかたらずのうちにキリストを香らせてくださるのです。
その香りは、人々に救いと滅び、いのちと死を明確に識別させるのです。

(榎本和義牧師)

11月1日(木)の聖言

2007年11月01日 | Weblog

「信仰による祈りは、病んでいる人を救い、
そして、主はその人を立ちあがらせて下さる。
かつ、その人が罪を犯していたなら、それもゆるされる。」ヤコブ5:15 

現代は医療技術の向上に伴って、病気は医者や「くすり」によって癒されると思われています。
しかし、病気を与え、それを癒すのは、人のわざではなく、神様の力です。
どんな名医でも、特効薬でも、主がいやしてくださらなければ役に立ちません。
また、主がなさるなら、癒されない病はありません。
主の憐れみを求めて祈りましょう。

(榎本和義牧師)

十字架のイエス・キリスト

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