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下手をすると、日本の男子団体球技はリオ五輪は全滅する可能性がある。 (テコンドーを五輪から除外しろ!!)
2014-10-29 22:38:48
今のところ日本の男子サッカーは五輪には1996年アトランタ大会以降5大会連続で出場しているが、U20W杯未経験で挑む今度の2016年リオ五輪の出場はかなりの危険水域にまで達していると思う。

前回の2012年ロンドン五輪もU20W杯は未経験だったけど、この時はアジア予選のレギュレーションがH&A方式だったので物量に勝る日本に有利に働き、抽選に恵まれたことも大きかった。

しかし、今回のリオ五輪アジア予選は「セントラル方式」なので実力差が反映しにくい。
しかも、日本はこの世代でアジアのトップクラスのイラクと韓国を苦手にしているだけでなく、中堅国もレベルアップいているだけに、決して安穏としていられない。
U20W杯のアジアの出場枠は4だが、リオ五輪は1つ少ない3枠だけしかない。
近年の日本男子のユース年代はアジアで勝てないことだけでなく、あらゆる大会で「ベスト8」の壁に阻まれている方がかなり深刻のような気がする。

再来年に予定のリオ五輪アジア最終予選を兼ねたAFCアジア杯は16チームが参加なので今回のAFC U19選手権とほぼ同様の形式だが、3位以内に入って五輪切符を得る為には8チームで争う決勝トーナメントでは最低でも2勝する必要がある。
よりによって、今の日本は一発勝負のトーナメント方式に弱すぎるのは本当に致命的だ。
 
 
 
まったくですね (こーじ)
2014-10-29 23:28:30
>テコンドーを五輪から除外しろ!!様
 どうしても日本サッカーは若年層のコーチングで勝負に拘るよりも いいサッカーをする土台を作るという考えのようですね。

 とりあえずH&A方式ならば大丈夫でしょうが、トーナメント方式には向きませんよね。

 だからリオ五輪予選のレギュレーション変更はかなり痛いですね。

 
 
 
今の日本のユース年代の代表チームは戦い方や指導者にも問題がある。 (テコンドーを五輪から除外しろ!!)
2014-10-30 23:33:42
チームを預かる指導者の方針なのか、それとも協会の指導指針なのか分からないが、近年の日本のユース年代の代表チームの指導者は各ポジションの適性を無視して技術的に上手い選手ばかり集める傾向があり、結果的にチビばかりが多くなった。
今の時点で技術面で見劣りしても、強くて逞しい選手を抜擢したがらないし、育てようともしない。
秀才はたくさんいるが、天才や個性的な選手がおらず、まるで「金太郎飴」のように思える。

各年代の試合内容も大体共通しているが、パスを繋ぐことに拘るあまり、肝心のゴールを奪うことを忘れているように思える(特にこれが顕著なのがU16代表監督の吉武博文氏)。
どんなにボール支配率が相手よりも上回っても、相手からのプレッシャーを受けてない場面で横パスやバックパスなどボールをこねくり回しているだけでは、相手にとって何の脅威を与えない。
せっかくアッタキングサードに侵入しても、シュートを打たないどころか1対1の勝負すら避けている。

しかも、アジアのライバルは入念に「日本対策」を施すのに、迎え撃つ日本は「自分たちのサッカー」の追求に執心し、あまりにも無策すぎる。
いくら上手い選手を揃えて美しい試合をしても、これでは勝てる気が全くしない。
各ポジションにおける適材適所の人材配置と、短期決戦における戦術の徹底に関しては、日本のユース年代は他国よりも大きく見劣りしている。
日本の指導者はサッカーの技術だけでなく、最も肝心の「戦い」も選手に教えるべきだよ。

ちなみにだが、Jリーグで優勝経験のある監督が年代別の代表監督を引き受けるのは、2009年8月に短期間だけロンドン五輪代表を指導した経験のある岡田武史氏を除くと、今回のU19代表の鈴木政一氏が実質的に初のケースだ。
今回はスタッフを含めて重厚な布陣を敷いて臨んだだけにショックは大きい。
それだけに、日本はユース年代の選手育成はもちろんのこと、監督選考も含めて抜本的に改革しなくてはいけないと痛感させられる。
 
 
 
あまりにも (こーじ)
2014-11-01 00:06:57
>テコンドーを五輪から除外しろ!!様
 あまりにも中村俊輔系の選手をありがたがり過ぎましたよね。

 しかもユース年代は勝敗よりも基礎を学ぶべきという
論理が主流になって、勝負に拘るスタイルの選手を異端児扱いしてきたツケが回ってきている感じです。

 
 
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