コメント
 
 
 
日本人 (Shingo-Ringo)
2008-01-05 17:24:32
俺もこの記事を読みましたけど、なんだかちょっと突拍子もないように感じました。

たまたま日本で「フランダースの犬」が人気が出たからって、それすなわち「滅びの美学」ってのもどうかなぁ・・・

例えばオペラなんかでは、特にイタリアのものに「滅びの美学」を感じるものがありますよ。ベルディの「オテロ」とかレオンカヴァッロの「道化師」とか。

まあ、俺も好きですよ、忠臣蔵とか。
ヒーローものでは怪傑ズバットが好きだったし。これなんか滅びの美学では?

でも、件の記事に関してはどうも飛躍しすぎなような気がします。

あ、遅れましたが、明けましておめでとうございます!

今年もまたお会いできる日を楽しみにしています。

今度はゆっくりとスポーツ談義に花を咲かせたいものですね。
 
 
 
確かに飛躍しては していますね (こーじ)
2008-01-05 22:41:28
>Shingo-Ringo様
 今年も宜しくお願いします。
 まぁ飛躍しているし、海外でも‘滅びの美学’の
ストーリーは多いですからね。
‘愛する者のために身を捨てる’というのは、万国共通だとも思いますね。
 
 
 
フランダースの犬 (mm(min))
2008-01-07 13:12:21
もう少しで、幸せがきたのに・・という想いですね。

泣けてくるのは。ありがたがってるわけではなく、自分の窮地を誰の所為にするわけでもなく、パトラッシュの温もりと、教会の絵に支えられて死んでゆく主人公の境遇を哀れに感じるからですね。
 たしかにアニメで、強くインプットされてる傾向は強いです。テーマ音楽だけ、ラストの映像だけで泣きそうになります。

虐げられる人々に涙し、次に「涙するだけではいけない」と思う気持ちが児童文学によって世界中の子供達に育まれることを祈ります。

話は変わりますが、日本人にはアニメによってインプットされて、他の国の人と違った感情を持つに至ってるかもという事柄も多いのではないでしょうか。
 たとえば、ロボットやパワースーツの開発へのエネルギーや抵抗感の少なさはアトムやガンダムの影響では?
 
 
 
過剰演出でもありますが (こーじ)
2008-01-07 23:42:27
>min様
 まぁ最終EPなどは、過剰演出気味ではありますね。
 梶原一騎作品などでも‘努力に努力を重ねて最後に栄光を掴む寸前に挫折して終わる’パターンが多いですよ。
 アトムやガンダムなどのおかげで、ロボット文化を受け入れられるというのは十分考えられます。
 キャシャーンのようなマイナスの例もありますけどね。
 
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