コメント
暗記している作品
(
柴田真紀
)
2007-11-23 00:46:39
仕事で「香椎」が出ると、
「あ、『点と線』で、アリバイ工作に使われる駅だ。(わわ、これってネタバレになる?)
西鉄・香椎から、国鉄の香椎に行く途中で、『ずいぶんさびしい駅ね』という言葉を、売店の店員が覚えていて……」
と、一人で喋りだすと、周囲が引きます(苦笑)。
私の母も、南廣氏が出ていたことまでは覚えていないようでした。
ちなみに、ベータの(爆笑)ビデオテープには、録画してあります……トホホ。
暗記されてますか!
(
こーじ
)
2007-11-23 23:31:35
>柴田真紀様
今の香椎駅は、当時の面影は全くありません。
賑やか過ぎますよ。
今日テープからDVDにダビングしたら、かなり劣化してました。
Unknown
(
怪人太郎冠者@1553
)
2007-11-24 12:33:45
柴田真紀様
昭和60年頃でしたか、私はガラにもなく「点と線」の文学散歩などとシャレ込んで香椎を訪ねたことがあります。その時はこーじ様おっしゃるように駅周辺は寂しくも何ともありませんでした。おまけに事件現場と目される海岸は護岸されて面影もまったくなくで・・・・・・。
西鉄香椎駅は高架になりましたが、工事着工以前に駅裏にあった変電所には前身の湾鉄(博多湾鉄道汽船)の社紋が残っていました。余談ながら宮地嶽線(今の二代目貝塚線)はJRの香椎線ともども戦前は湾鉄でした。因みに初代貝塚線は宮地嶽線の千鳥橋~貝塚(小説当時の競輪場前)が市電(市内電車のほうがしっくりするでしょうか?)に転換されたときの路線名称でした。
なお、怪人太郎冠者@1553はmixiはじめました。第一弾として「点と線」の話をしています。お立ち寄り可能でしたら覗いてやってください。1553は半角数字になっています。
点と線いえば
(
怪人太郎冠者@1553
)
2007-11-24 12:36:19
連投ですみません
推理小説を読んでいたころ「点と線」は「黒いトランク」(鮎川哲也著)とともに私の二大バイブルでした。
前編の今んトコ雑感
(
怪人太郎冠者@1553
)
2007-11-24 23:36:14
原作をグレードアップしている点がいいですね。
車両考証はう~~んでしたが、昭和32年の再現はやっぱ難しいのでしょう。先ず「あさかぜ」や横須賀線は昭和40年代の車両でしたから。あと、こういうときに決まって静岡県の私鉄が出てきますが、これは仕方ないことでもありますが、あそこのSLはローカル線用の小型機でして、劇中登場する「雲仙」には合わないんですよ。おまけに架線張ってあるから、どうも違和感なんです。
違和感というと原作では鳥飼刑事って枯れてますから、そこも違和感です。
さて明日は事件の黒幕、安田亮子がどのような「味」を出しますやら。私が勝手に選んだ推理小説の三大女性犯罪者、うち二人は黒蜥蜴と犬神松子が当確を決めてますが残る一人を安田亮子か「ゼロの焦点」の室田佐和子かで悩みます(三人とも、日本推理文壇のビッグ3の作中人物ってのは月並みかな・・・・・・)。
ドラマまずまずですね
(
こーじ
)
2007-11-24 23:47:05
>怪人太郎冠者@1553様
詳しい内容ありがとうございます。
実は昨日オリジナルの映画を見ましたが、やはり90分足らずに収めるには大変な内容ですからね。
鳥飼刑事は映画では加藤嘉でしたので、こちらの方がハマってますね。
今回は、たけしのための作品のようでしたが却って
安田役の方がよかったのではとも思いました。
詳しい内容
(
怪人太郎冠者@1553
)
2007-11-25 00:29:02
映画は私も見ました。殺人現場を這う蟹の群れが印象的でした。
鉄チャンのあら捜しになってしまうのですが
西鉄宮地嶽線は銚子電鉄で西鉄香椎駅は同線の終点外川(とかわ)駅。
カメオ出演の都電は岡山電気軌道の車両でして、元は東武鉄道の日光軌道線。車体の色も当時を再現しています。
それと、三原警部補の博多土産、もしかして井筒屋の袋ではないでしょうか? 私の定番博多土産は石村萬盛堂の塩豆大福、会社の土産にテキトーに買ったら大評判で以後甘党の同僚どもからゆすりたかりにあってます(それと稚加榮のめんたい=これはウチだけ、「ふともの」が評判です)。
ところで三原警部補のリンゴは映画で演じた南広さんのお遊びかな?
追伸・拙ブログにお越しいただきありがとうございました。あんな下らんモノですがどうかよろしくお願いします。
Unknown
(
カイ
)
2007-11-25 20:49:09
こちらにもコメントを。
もうすぐ、第二部が始まります。
TBさせていただきますので、
よろしくお願いします。
「上海帰りのリル」は……
(
柴田真紀
)
2007-11-25 23:32:19
同じ作者の『捜査圏外の条件』のアリバイ崩しに使われる曲なので、原作者ファンとしては、不満でした。
しかし、数年前テレビ化された『砂の器』がひどすぎたせいもあってか、今回は満足できました。
それにしても、飛行機の存在に気づかない点なども、昭和30年代ならではで、西村京太郎先生の鉄道トリックを知ってからは、このテの鉄道機関を使用したトリックものも、生ぬるく感じるようになりました。
隔世の感があります。
書き込み御礼&レス
(
こーじ
)
2007-11-26 00:09:19
>怪人太郎冠者@1553様
塩豆大福は、意外に美味しいですからね。
石村萬盛堂は昨年ウチの地元にも出店しましたよ。
私もリンゴを見たとき‘にやり’としたクチです。
天田さんが、いつもリンゴ持ってましたからね。
>カイ様
TBありがとうございます。
ドラマの点と線については、後日じっくりと上げたいと思ってますよ。
>柴田真紀様
実は、私は原作を読んでないのです。
映画版では、札幌で飛行機に気付くのですけどね。
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「あ、『点と線』で、アリバイ工作に使われる駅だ。(わわ、これってネタバレになる?)
西鉄・香椎から、国鉄の香椎に行く途中で、『ずいぶんさびしい駅ね』という言葉を、売店の店員が覚えていて……」
と、一人で喋りだすと、周囲が引きます(苦笑)。
私の母も、南廣氏が出ていたことまでは覚えていないようでした。
ちなみに、ベータの(爆笑)ビデオテープには、録画してあります……トホホ。
今の香椎駅は、当時の面影は全くありません。
賑やか過ぎますよ。
今日テープからDVDにダビングしたら、かなり劣化してました。
昭和60年頃でしたか、私はガラにもなく「点と線」の文学散歩などとシャレ込んで香椎を訪ねたことがあります。その時はこーじ様おっしゃるように駅周辺は寂しくも何ともありませんでした。おまけに事件現場と目される海岸は護岸されて面影もまったくなくで・・・・・・。
西鉄香椎駅は高架になりましたが、工事着工以前に駅裏にあった変電所には前身の湾鉄(博多湾鉄道汽船)の社紋が残っていました。余談ながら宮地嶽線(今の二代目貝塚線)はJRの香椎線ともども戦前は湾鉄でした。因みに初代貝塚線は宮地嶽線の千鳥橋~貝塚(小説当時の競輪場前)が市電(市内電車のほうがしっくりするでしょうか?)に転換されたときの路線名称でした。
なお、怪人太郎冠者@1553はmixiはじめました。第一弾として「点と線」の話をしています。お立ち寄り可能でしたら覗いてやってください。1553は半角数字になっています。
推理小説を読んでいたころ「点と線」は「黒いトランク」(鮎川哲也著)とともに私の二大バイブルでした。
車両考証はう~~んでしたが、昭和32年の再現はやっぱ難しいのでしょう。先ず「あさかぜ」や横須賀線は昭和40年代の車両でしたから。あと、こういうときに決まって静岡県の私鉄が出てきますが、これは仕方ないことでもありますが、あそこのSLはローカル線用の小型機でして、劇中登場する「雲仙」には合わないんですよ。おまけに架線張ってあるから、どうも違和感なんです。
違和感というと原作では鳥飼刑事って枯れてますから、そこも違和感です。
さて明日は事件の黒幕、安田亮子がどのような「味」を出しますやら。私が勝手に選んだ推理小説の三大女性犯罪者、うち二人は黒蜥蜴と犬神松子が当確を決めてますが残る一人を安田亮子か「ゼロの焦点」の室田佐和子かで悩みます(三人とも、日本推理文壇のビッグ3の作中人物ってのは月並みかな・・・・・・)。
詳しい内容ありがとうございます。
実は昨日オリジナルの映画を見ましたが、やはり90分足らずに収めるには大変な内容ですからね。
鳥飼刑事は映画では加藤嘉でしたので、こちらの方がハマってますね。
今回は、たけしのための作品のようでしたが却って
安田役の方がよかったのではとも思いました。
鉄チャンのあら捜しになってしまうのですが
西鉄宮地嶽線は銚子電鉄で西鉄香椎駅は同線の終点外川(とかわ)駅。
カメオ出演の都電は岡山電気軌道の車両でして、元は東武鉄道の日光軌道線。車体の色も当時を再現しています。
それと、三原警部補の博多土産、もしかして井筒屋の袋ではないでしょうか? 私の定番博多土産は石村萬盛堂の塩豆大福、会社の土産にテキトーに買ったら大評判で以後甘党の同僚どもからゆすりたかりにあってます(それと稚加榮のめんたい=これはウチだけ、「ふともの」が評判です)。
ところで三原警部補のリンゴは映画で演じた南広さんのお遊びかな?
追伸・拙ブログにお越しいただきありがとうございました。あんな下らんモノですがどうかよろしくお願いします。
もうすぐ、第二部が始まります。
TBさせていただきますので、
よろしくお願いします。
しかし、数年前テレビ化された『砂の器』がひどすぎたせいもあってか、今回は満足できました。
それにしても、飛行機の存在に気づかない点なども、昭和30年代ならではで、西村京太郎先生の鉄道トリックを知ってからは、このテの鉄道機関を使用したトリックものも、生ぬるく感じるようになりました。
隔世の感があります。
塩豆大福は、意外に美味しいですからね。
石村萬盛堂は昨年ウチの地元にも出店しましたよ。
私もリンゴを見たとき‘にやり’としたクチです。
天田さんが、いつもリンゴ持ってましたからね。
>カイ様
TBありがとうございます。
ドラマの点と線については、後日じっくりと上げたいと思ってますよ。
>柴田真紀様
実は、私は原作を読んでないのです。
映画版では、札幌で飛行機に気付くのですけどね。