コメント
ちゃんと調べて下さい
(
めい
)
2010-02-20 00:09:41
失礼な!本田さんは4回転挑戦しましたよ。
成功はしなかったけれど逃げた訳ではないです。
追記
(
めい
)
2010-02-20 04:04:27
本田さんの場合、着氷でステップアウトだから今なら一応成功とみなされるんじゃないでしょうか。
地獄を見た者の強さ
(
吉法師
)
2010-02-20 23:32:39
右膝靱帯断裂から復帰した高橋大輔選手が見事に銅メダル!最初のジャンプで果敢に4回転に挑み、失敗したものの、金メダルを狙ってチャレンジした姿勢は立派だったと思います。その後はほぼノーミスで表現力豊かに滑り切り、見事フィギュア日本男子発のメダル獲得を成し遂げてくれました。
着氷する利き足側の膝の靱帯に大ケガを負い、文字通り“地獄を見るような状況”から復帰を果たし、演技冒頭でミスがあっても何事も無かったかのように立て直したのは見事、の一言。ここ数回の冬季五輪では女子選手の活躍が目立っていた日本勢にあって、先のスピードスケート500m銀・銅の長島、加藤両選手共々“日本男児ここに有り”と多いに気を吐いてくれました。
男子フィギュアの優勝候補だったエフゲニー・プルシェンコは試合後の談話で語ったとおりに「4回転を飛ばないヤツに負けてたまるか!」という気負いから自意識過剰になって、自滅した感じがしました。彼が言うのももっともな事で、演技だけでも競技だけでも無く、両方のレベルが高い次元で調和した物が最高のフィギュアだと思います。その事を自分が示さねば、という意識が、彼の試技から“躍動感・楽しさ”を奪っていたように感じました。まして試合会場の空気からしてパトリック・チャン、ライザチェックらカナダ・アメリカ勢に有利な雰囲気が濃かったからなおさらです。
滑り終わったプルシェンコの表情が今一つ冴えなかったのを見て「これではダメだ、負けだ」と思っているように見えました。
磐石に見えた王者でさえ、こんな事になってしまう、4年に一度しかチャンスの無い“オリンピックに棲む魔物”の怖さを垣間見た気がします.
バンクーバー五輪も早折り返し点ですが、女子フィギュア始め注目の競技がも多く、もうしばらく寝不足の日々が続きそうです。
書き込み御礼&レス
(
こーじ
)
2010-02-21 00:22:20
>めい様
いらっしゃいませ、初めまして。
ご指摘ありがとうございます、2回目を回避したという事でしたね。
城田さんが‘なんで挑戦しないの’と怒っていたのが あまりにも印象に残ってましたので。
>吉法師様
プルシェンコの場合はジャッジを挑発していたようなコメントが多々ありましたし、やはり引退していて
直前に復帰したというのもマイナスになったのかもしれませんね。
だから一概にジャンプへのチャレンジを否定するものではないと思ってます。
ちなみに最近の五輪ではSP首位の選手がフリーで金を逃すというジンクスが出てますね。
これが女子にどう響きますか?
Unknown
(
捲土重来鷹男
)
2010-02-21 04:41:56
『ライサチェク信念の金』
『プルシェンコ怒りの銀』
西日本新聞の見出しです。
開幕直前にアメリカのジャッジが、“4回転ジャンプで技術点を荒稼ぎする”事に疑問を呈するメールを各国のジャッジに送っていたそうです。
『競技なのか、芸術なのか?』
そんな中、4回転に挑戦し、失敗した場合を想定し、集中力を保った高橋の演技はお見事でしたな。
永遠のテーマですね
(
こーじ
)
2010-02-21 23:17:47
>捲土重来鷹男様
フィギュアスケートはスポーツなのか、芸術なのか
永遠のテーマですよね。
88カルガリーでは3回転ジャンプを全て決めた伊藤みどりへの歓声が一番多かったですけど、3回転を2度しか跳ばずに金を取ったカタリーナ・ビットは‘フィギュアは跳んでナンボではない’と反論していたのを思い出します。
どちらかといえば芸術系の高橋が4回転に拘ったのは
意外ではありましたけど、その心意気が銅メダルになったと思いますよ。
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成功はしなかったけれど逃げた訳ではないです。
着氷する利き足側の膝の靱帯に大ケガを負い、文字通り“地獄を見るような状況”から復帰を果たし、演技冒頭でミスがあっても何事も無かったかのように立て直したのは見事、の一言。ここ数回の冬季五輪では女子選手の活躍が目立っていた日本勢にあって、先のスピードスケート500m銀・銅の長島、加藤両選手共々“日本男児ここに有り”と多いに気を吐いてくれました。
男子フィギュアの優勝候補だったエフゲニー・プルシェンコは試合後の談話で語ったとおりに「4回転を飛ばないヤツに負けてたまるか!」という気負いから自意識過剰になって、自滅した感じがしました。彼が言うのももっともな事で、演技だけでも競技だけでも無く、両方のレベルが高い次元で調和した物が最高のフィギュアだと思います。その事を自分が示さねば、という意識が、彼の試技から“躍動感・楽しさ”を奪っていたように感じました。まして試合会場の空気からしてパトリック・チャン、ライザチェックらカナダ・アメリカ勢に有利な雰囲気が濃かったからなおさらです。
滑り終わったプルシェンコの表情が今一つ冴えなかったのを見て「これではダメだ、負けだ」と思っているように見えました。
磐石に見えた王者でさえ、こんな事になってしまう、4年に一度しかチャンスの無い“オリンピックに棲む魔物”の怖さを垣間見た気がします.
バンクーバー五輪も早折り返し点ですが、女子フィギュア始め注目の競技がも多く、もうしばらく寝不足の日々が続きそうです。
いらっしゃいませ、初めまして。
ご指摘ありがとうございます、2回目を回避したという事でしたね。
城田さんが‘なんで挑戦しないの’と怒っていたのが あまりにも印象に残ってましたので。
>吉法師様
プルシェンコの場合はジャッジを挑発していたようなコメントが多々ありましたし、やはり引退していて
直前に復帰したというのもマイナスになったのかもしれませんね。
だから一概にジャンプへのチャレンジを否定するものではないと思ってます。
ちなみに最近の五輪ではSP首位の選手がフリーで金を逃すというジンクスが出てますね。
これが女子にどう響きますか?
『プルシェンコ怒りの銀』
西日本新聞の見出しです。
開幕直前にアメリカのジャッジが、“4回転ジャンプで技術点を荒稼ぎする”事に疑問を呈するメールを各国のジャッジに送っていたそうです。
『競技なのか、芸術なのか?』
そんな中、4回転に挑戦し、失敗した場合を想定し、集中力を保った高橋の演技はお見事でしたな。
フィギュアスケートはスポーツなのか、芸術なのか
永遠のテーマですよね。
88カルガリーでは3回転ジャンプを全て決めた伊藤みどりへの歓声が一番多かったですけど、3回転を2度しか跳ばずに金を取ったカタリーナ・ビットは‘フィギュアは跳んでナンボではない’と反論していたのを思い出します。
どちらかといえば芸術系の高橋が4回転に拘ったのは
意外ではありましたけど、その心意気が銅メダルになったと思いますよ。