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今年もみちのくに大旗は渡らず。。。 (なにわのヒバゴン)
2014-08-23 18:55:55
第1試合。。。今井投手の投球術と気迫が沖尚打線を上回り、攻撃面でも山城投手の心理を見透かしたような積極打撃が奏効。チーム力の充実ぶりを証明するかのような三重の完勝でした。同校として初、県勢としても四日市以来59年ぶり夏制覇へチャンス到来ですね。沖尚は春の豊川戦(同じ東海勢)同様に追い詰められてからの反発力が期待したほど見られず沖縄の弱い時代が思い出されるかのようでした。初の夏8強入りで一皮剥けたと信じます。33才の比嘉監督これからが勝負ですね。          第2試合。。。気比の豪快な野球はハマると手がつけられませんね。一気に相手を戦意喪失させる長打攻勢にはグウの音も出なくなってしまいます(^^)光星は一昨年までのチームに比べると投打守走すべてにおいて1ランクスケールダウンした印象でした。関西弁バリバリ!の仲井監督、3度の準優勝で‘もうええわ~’となっていないことを祈るのみ(^^)。同校の帽子・ユニの雰囲気から82年春出場の桜宮を懐かしく思い出します。気比つぎの桐蔭戦が県勢初Vへ大きなヤマでしょう。先ずは福井商も出来なかった夏の決勝進出なるかどうか?ブレイクした95年も帝京戦惜敗だっただけに歴史を塗り替えて欲しい!         第3試合。。。中盤までは互角の内容。足を警戒されながらも4盗塁を決めた健大は敗れたりといえど十分健闘したのではないでしょうか?ただ過去の3試合と違って桐蔭は対策が万全で、揺さぶりを掛けられようが自分達のペースで試合をやり切った。西谷監督の体型同様(^^)不動岩の如くドッシリと戦う王道な野球は地元びいきを差し引いてもアッパレですね。破壊されるほどヤワやないわい!みたいな貫禄というか凄いチームになりました。健大はこのスタイルを踏襲し続けると共に、走攻守のさらなる底上げ、グレードをアップできれば全国制覇も現実のものになるでしょう。出場3大会で7勝3敗勝率7割!期待を抱かせるチームであることに違いないですね☆             第4試合。。。勝負は時の運だとか言いますが、絶好幾を併殺等で潰すとチーム全体に以心伝心、重苦しいムードが充満してしまいますね。8年連続出場で3度目の8強入り。十分に全国区にのしあがったと言っていい聖光が今後この壁を打ち破れるかどうか。。。ここ一番(カレー違いますよ(^^))での勝負のツボを読み切れるチームへと進化されることを願いたいですね。日本文理の勝負強さ、試合巧者ぶりには本当に舌を巻かれます。09年は勢いに乗った感もなくはないですが、そうした実績が有形無形にチームの格を大きくしたことは間違いないでしょう。甲子園準V投手にして準V監督の大井氏のあくなき日本一への執念。‘3度目の正直’で大旗を持ち帰る予感も。。。三重との一戦注目ですね(^ー^)ノ  
 
 
 
今年は北陸ですね (こーじ)
2014-08-24 00:15:40
>なにわのヒバゴン様
 今年は東北というより北陸地区がブレイクした大会となりそうですね。

 特に日本文理は本当に実力を付けてますから09年は寒川に日本航空石川、立正大淞南まではクジ運と見られてましたけど今回は東邦などに勝ってますからね。

 やはり継続は力なりと痛感しますよ。

 原貢氏は意外にも機動力野球には批判的で‘機動力はあって当たり前、いくら盗塁しても3塁までにしか行けないし好捕手がいれば機能しない’と語ってました。

 だから健大高崎が1ランク上がるには機動力が目立たないぐらいにならないといけないでしょうね。
 
 
 
♪Wow WoW~健大高崎。。。 (なにわのヒバゴン)
2014-08-24 04:03:31
健大の機動力も横綱(横浜、大阪桐蔭)を倒すまでには至らなかったですからね。出場3度とも健闘するも結局勝てなかったとなると方向転換は迫られるかもです。これからは群馬や関東でも健大野球を徹底研究されるでしょうから、その上をいかないと勝ち続けられませんよね。走塁が大切なのは当然としても核となる投打守が高いレベルで揃わないと全国の頂点を極められないと言うことでしょうか。新チームのスタイルに早くも注目です。    ローマ字グレーのユニを白地に西短に変更したのは単なるムード一新を込めてのものだったのでしょうか?90年夏4強入りした戦いぶりにフレッシュな印象を受けましたね。野性味溢れる戦いで惜敗した天理戦などは森尾時代よりもインパクトは強烈(九州らしい)で沖水共々強いチームだったという印象が残っています。新庄を思い出したのは亀山の母校(鹿屋中央)が初出場したからかも。。。です。猛虎党にとっては92年は忘れられないシーズン。終盤失速してヤクルトにペナントを浚われましたが、亀新フィーバーに連日酔いしれ、リリーバー左腕の田村も前半戦センセーショナルな火消しぶりでしたし。 原貢氏は75・6年しか記憶(わたくし小学2・3年だったので)がありませんが、土浦日大(鹿実?)戦は9回二死から二盗を成功させ安打で同点!という場面もあったそうですが、基本は動かない監督さんだったのですね。氏が親子鷹の三年間で悔しかったのは75年春の決勝‘辰徳の一発で勝ったと思った’試合だったとか。もう少し投手力があれば逃げ切れたかなと私も思います。暫く優勝から遠ざかる九州勢。来年に期待したいですね☆
 
 
 
説明不足でしたが (こーじ)
2014-08-24 22:34:05
>なにわのヒバゴン様
 原貢氏の機動力嫌い発言は‘打力のなさを機動力で補う’事への否定形だったようで、言われたように2アウトランナーなしから1塁出塁後の盗塁など効果的なタイミングでやってましたよね。

 つまり機動力はあって当然で、チームの看板にするべきものではないという事らしいです。

 
 
 
 
熱闘甲子園。。。一応(^^)見ます☆ (なにわのヒバゴン)
2014-08-25 22:45:56
高崎もそう(走)でしたが、初戦の開星に明徳、気比、三重も桐蔭と好試合を演じましたから、さほど大きな差はなかったのではないでしょうか?先制されながらも腰を据えて逆転勝ちできる桐蔭にはスコア以上の強さを常に発揮できる能力、野球脳の高さに図抜けたものがあるのかもしれません。が、今回は08年や一昨年に比べれば生みの苦しみを何度も繰り返したなという感も強いです。    原貢氏の野球観(^^)何となく理解できましたよ。まあ時代もあれから40年経過してますから様々に変化はしてるでしょうけどね。上位に食い込んだ74や75年の力強さ、76年は初戦の釧路江南戦のみ(津末2ホーマー)に骨太でベーシックな原野球を見た思いがします。惜しむらくは76年の原辰徳が全くブレーキだったこと!小山戦の最終打者となったサードゴロは90年代のプロ晩年期となぜかシンクロ。92年でしたかバットを放り投げたヤクルト戦でのホームラン。最後に見せた‘巨人の四番’らしさでした。若大将も今や貫禄漂う球界の名将。菅野や太田泰示の台頭に歳月の経過を儚く感じさせる今日この頃です         池田や箕島もプチ復活ではなくコンスタントに?甲子園の強豪として戻ってきて欲しい。。。というのは現実的には無理難題でしょうね。大阪桐蔭のオーラもビッグなものになりましたが、蔦・尾藤公両名将にはその表情や仕草一つだけでも甲子園を席巻させる恐るべき存在感に溢れてましたから、まさに7~80年代高校野球のドンといっても過言ではないでしょうね。85年の選抜前に蔦監督は‘今年はウチはパワー野球ではないけん不安だらけじゃ。PL以外では兵庫の二校(報徳・東洋)が強いじゃろ’。79年は‘箕島やPLは勝ち上がり方を心得とるからイヤじゃ~’と近畿勢をマークするコメントが多かったようですね。夏に倒すことになる浪商についてはどう感じていたのか少し気になります。今春は池田×報徳or平安or横浜(初対決)に期待したんですけどね。逆転サヨナラで下した海南戦にはプチ山びこ打線をオーバーラップ。大拍手の名校歌に‘徳島は池田’であることを再認識しましたね‥☆
 
 
 
時代は変わりますので (こーじ)
2014-08-27 23:03:31
>なにわのヒバゴン様
 正直言って時代は移り変わりますので、いつまでも箕島や池田にPLが強いというのはレベルダウンを意味しますからね。

 もっとも大阪桐蔭もPLの部内暴力否定から入ってPLの
いいとこ取りをしてますので、PLがあったからこそですしPLも畠山&水野の池田あったからこそで更に池田のパワーベースボールは原貢野球あってのものと いろんな
要素をベースに花開かせている感じで解釈してます。

 だから池田や箕島などの強さを語り継ぐのは我々オールドファンの務めでもあるでしょうね。

 
 
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