釣り歴40数年part1

最近は、小さな子がのべ竿片手に近所の用水とかで釣り糸を垂れる光景を目にしなくなったなぁ～
その小さな子が釣ってるとオジさんが突然、動物の求愛行動の様なブレーキ音を鳴らし、自転車から見てるも、気になりだし小さな子の横でジッーッとウキを眺めている^ ^光景
見なくなったな～

実は僕も小学1年から鮒釣りを始めてはや、40数年、ミミズを近所の家の排水口辺りにワンサカいたから毎回取りに行っては近所の行きつけの用水に釣座を取っては、鮒釣りに興じていたね～
小学1年の頃は、母親に釣り針を買ってもらえないから、家にあった、針金を釣り針の様に曲げ糸を付けて釣っていた、勿論針に鮒は掛からず、それでも２年間位は、その釣法でやっていたのを思い出すね～

ある日自宅の倉庫の中に、釣竿やリール、オモリから針まで沢山置いて有るのを見つけた
親父が大切にしていた釣り道具だった
それからと言うもの、倉庫に通い始め良さげな道具を拝借終いに竿やリールまで勝手に持ち出し穂先を折ってテープで留め、後は知らん顔竿も近所の木曽川で釣っていた時、風が吹いて竿が飛んでいって、川の真ん中を流れてたり何も出来ない僕は下流に流されて行く竿をジッーと眺めているだけでしたが、また知らん顔して夕飯を親父と食べてたのを思い出すな～～
それからは木曽川でスズキや鯉、ウグイ、落ち鮎、大きなヘラブナ、ハゼ、ニゴイ、ウナギ等沢山釣っては自分で塩焼きにしてご賞味したんだよな
ある夏の日に、ポカ～ンと釣り糸を垂れてると1m50cmほどの魚が浮いてきた、何と言う魚かは分からなかったが凄く大きな魚でした未だに思い出し、草魚か雷魚かなどと自問自答してる時があるね
クエの様な魚体だったのはハッキリ覚えてますがね、木曽川にクエなんていないしね

つづく