こんにちは
清和文楽邑は、県道218号線沿いの道の駅文楽邑に併設されている施設です。清和文楽は熊本県指定重要無形文化財に指定されている農村文楽で、江戸から続く熊本が誇る伝統文化です。
嬉しい事に、車いすでも安心して観覧できますので、ご紹介します。
道の駅に併設されていることもあり、駐車場も広々としていて、障がい者用駐車場も4台分ありますので安心です。まずは、お隣にある物産館。ここは物産の販売のほか、食事処もありますのでお芝居の観覧前後に食事をするのもいいですね。
入口がちょっと狭いので大型の車いすユーザーは注意が必要です。中には様々な物産が販売してあり、地元ならではの加工品も多く、眺めるだけでも楽しめます。
通路幅は車いすが移動できる程度はありますので、十分買い物が楽しめます。
お食事処には、座敷席とテーブル席があります。
座敷席も車いすを真横に付けられますので、乗換ができる方はこちらでもいいでしょう。車いすでそのまま食事をするならテーブル席ですが、テーブルの高さが2種類ありますので、一番奥のテーブルを選ぶと車いすのまま食事ができます。
メニューの中でおススメはこちら、だご汁!定食メニューもありますから山里ならではの味を楽しんでくださいね。また事前にお願いしておくと、きざみ食に対応したUD弁当も作っていただけます。団体での利用の際には是非利用してください。通常メニューのお弁当をきざみ対応していただけますので、みんなと同じお弁当を楽しめるのがうれしいですね。
食事処の奥に多目的トイレがあります。買い物や、食事の折にはこちらを利用するといいでしょう。
隣の施設が文楽邑です。
受付を済ませると、車いすのまま劇場に入る事ができます。完全にバリアフリーですので不安なく観覧できますよ。
今回は、館長さんに特別に案内をしていただきました。こちらの施設はUDのワークショップをされていて、そのときのアドバイスをもとに、こまやかな改修をしてくださっています。例えばこの入り口ドアも開く方向を変えて車いすが入りやすいようにしてあります。うれしいですね。
観覧席も車いすのまま楽しめるようになっています。無理な傾斜を登ったりする必要もありません。
この施設の中にも多目的トイレが設置されています。このトイレは観覧席の一番奥のドアから出たところにあります。観覧席通路はスロープになっているので、多少傾斜がありますが介助者といっしょなら大丈夫でしょう。
ちなみに、道の駅駐車場にも使いやすい大きなトイレがありますので、この施設内でトイレに困る事はないでしょう。もっとも気軽に使えるのは、この道の駅駐車場トイレだと思います。入り口の幅も広く、入りやすいので介助の方も安心です。
清和文楽邑の館長さんとしばらくお話ができました。とにかく熱意を持ってバリアフリーに取り組まれていて、古くなってきている施設をいかに使いやすく工夫するか、いろいろと考えをお持ちでした。お年寄り、ベビーカーを押すお母さん、車いすユーザーをはじめとする障がい者、みんなが楽しめる施設になっていくといいですね。お話を聞く僕たちもついつい熱が入ります。
文楽邑のとなりには資料館もあり、こちらももちろん車いすでも安心して利用できます。各館の館長さんをはじめスタッフのみなさんの快い対応と、施設の充実。清和の良さを満喫できる素晴らしい施設です。
季節を問わず楽しめる場所ですので、皆さんも是非足を運んでみてください。
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清和文楽邑は、県道218号線沿いの道の駅文楽邑に併設されている施設です。清和文楽は熊本県指定重要無形文化財に指定されている農村文楽で、江戸から続く熊本が誇る伝統文化です。
嬉しい事に、車いすでも安心して観覧できますので、ご紹介します。
道の駅に併設されていることもあり、駐車場も広々としていて、障がい者用駐車場も4台分ありますので安心です。まずは、お隣にある物産館。ここは物産の販売のほか、食事処もありますのでお芝居の観覧前後に食事をするのもいいですね。
入口がちょっと狭いので大型の車いすユーザーは注意が必要です。中には様々な物産が販売してあり、地元ならではの加工品も多く、眺めるだけでも楽しめます。
通路幅は車いすが移動できる程度はありますので、十分買い物が楽しめます。
お食事処には、座敷席とテーブル席があります。
座敷席も車いすを真横に付けられますので、乗換ができる方はこちらでもいいでしょう。車いすでそのまま食事をするならテーブル席ですが、テーブルの高さが2種類ありますので、一番奥のテーブルを選ぶと車いすのまま食事ができます。
メニューの中でおススメはこちら、だご汁!定食メニューもありますから山里ならではの味を楽しんでくださいね。また事前にお願いしておくと、きざみ食に対応したUD弁当も作っていただけます。団体での利用の際には是非利用してください。通常メニューのお弁当をきざみ対応していただけますので、みんなと同じお弁当を楽しめるのがうれしいですね。
食事処の奥に多目的トイレがあります。買い物や、食事の折にはこちらを利用するといいでしょう。
隣の施設が文楽邑です。
受付を済ませると、車いすのまま劇場に入る事ができます。完全にバリアフリーですので不安なく観覧できますよ。
今回は、館長さんに特別に案内をしていただきました。こちらの施設はUDのワークショップをされていて、そのときのアドバイスをもとに、こまやかな改修をしてくださっています。例えばこの入り口ドアも開く方向を変えて車いすが入りやすいようにしてあります。うれしいですね。
観覧席も車いすのまま楽しめるようになっています。無理な傾斜を登ったりする必要もありません。
この施設の中にも多目的トイレが設置されています。このトイレは観覧席の一番奥のドアから出たところにあります。観覧席通路はスロープになっているので、多少傾斜がありますが介助者といっしょなら大丈夫でしょう。
ちなみに、道の駅駐車場にも使いやすい大きなトイレがありますので、この施設内でトイレに困る事はないでしょう。もっとも気軽に使えるのは、この道の駅駐車場トイレだと思います。入り口の幅も広く、入りやすいので介助の方も安心です。
清和文楽邑の館長さんとしばらくお話ができました。とにかく熱意を持ってバリアフリーに取り組まれていて、古くなってきている施設をいかに使いやすく工夫するか、いろいろと考えをお持ちでした。お年寄り、ベビーカーを押すお母さん、車いすユーザーをはじめとする障がい者、みんなが楽しめる施設になっていくといいですね。お話を聞く僕たちもついつい熱が入ります。
文楽邑のとなりには資料館もあり、こちらももちろん車いすでも安心して利用できます。各館の館長さんをはじめスタッフのみなさんの快い対応と、施設の充実。清和の良さを満喫できる素晴らしい施設です。
季節を問わず楽しめる場所ですので、皆さんも是非足を運んでみてください。
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