こんにちは
いよいよ熊本に秋を告げるお祭り、藤崎宮秋季例大祭が行われました。
このお祭りは、馬追いがイメージとしてありますが、お祭り本来の意味を知っておくとまた違った見方ができます。
今回は、車いすでの見物ポイントと一緒に、少しお祭りの意味もご紹介します。
このお祭りは、藤崎宮の神様をお神輿にお移りいただいて、市中に下ってくださるもので、昔行われていた仏教行事「放生会」をいまに伝えるものです。
お祭りは1000年以上の歴史があり、新町の獅子舞も400年の歴史がある伝統のお祭りなのです。
ハイライトは9月20日。
神様を乗せたお神輿が出発します。まだ朝の6時前。
薄暗い境内には厳粛な雰囲気が漂います。
にぎやかなお祭りのイメージと異なり、神事らしい静かな時間です。
朝随兵といわれる、朝の出発は、是非藤崎宮参道で観覧してください。独特の雰囲気があります。この時間ならば近くの有料駐車場にも空きがありますし、神社境内には車いす対応のトイレがありますから、時間を気にせず過ごせます。
太鼓の音と共にいよいよ出発。
間近に馬を見る機会も少ないですから、なかなかの迫力です。
お神輿には神様が乗っていますので、きちんと手を合わせましょう。これが正式。
そして、お神輿に向かってお賽銭を投げます。
地元のお年寄りも楽しんでお賽銭を投げています。
続いて武者行列です。
若者のりりしい姿もいいですね。
新町のみなさんによる獅子舞。運が良ければ獅子に噛んでもらえます。無病息災!
さて、いよいよ飾り馬の奉納です。
ここからは、危ないので、車いすユーザーは後ろに下がって下さい。馬は生き物ですから、どんなふうに動くか予測がつきません。とっさの時に逃げられないので、少し見にくいかもしれませんが最前列は危険です。参道の歩道に少し下がりましょうね。
朝随兵は参道からがいいですが、夕随兵は3号線北署前くらいが見やすいですね。近くの白川公園には車いす対応トイレもありますから、安心です。
今回は僕らもお賽銭を投げて手を合わせました。
なんだか心がすっと落ち着きますね。
勢子のみなさんも最後のがんばり!
藤崎宮までもう少し!
さて、まとめてお話すると、車いすユーザーやお年寄りが楽しむなら、朝随兵なら藤崎宮参道でお見送り。馬が出てきたら離れる、というのがコツですね。
車は近くの有料駐車場におけます。
夕随兵は3号線沿いの立体駐車場に車いす専用スペースを持っているところが複数ありますから、そのあたりに車を置いて白川公園、北署前あたりで歩道越しに見物するといいでしょう。これなら馬が危険な事もありませんから安心。トイレも近いですよ。
お神輿から獅子舞までは、おごそかな雰囲気で、馬追いが始まると一気ににぎやかな若者のお祭りに変わります。
どちらが好きかは、ひとそれぞれでしょうから、自分なりの見物テーマを持っているといいですね。
お神輿には、是非お賽銭を上げて、手を合わせて下さいね。本来これがお祭りのメインですから。
熊本に秋を告げる、藤崎宮秋季例大祭。
無理や危険のないように楽しんで下さい。
大きな地図で見る
いよいよ熊本に秋を告げるお祭り、藤崎宮秋季例大祭が行われました。
このお祭りは、馬追いがイメージとしてありますが、お祭り本来の意味を知っておくとまた違った見方ができます。
今回は、車いすでの見物ポイントと一緒に、少しお祭りの意味もご紹介します。
このお祭りは、藤崎宮の神様をお神輿にお移りいただいて、市中に下ってくださるもので、昔行われていた仏教行事「放生会」をいまに伝えるものです。
お祭りは1000年以上の歴史があり、新町の獅子舞も400年の歴史がある伝統のお祭りなのです。
ハイライトは9月20日。
神様を乗せたお神輿が出発します。まだ朝の6時前。
薄暗い境内には厳粛な雰囲気が漂います。
にぎやかなお祭りのイメージと異なり、神事らしい静かな時間です。
朝随兵といわれる、朝の出発は、是非藤崎宮参道で観覧してください。独特の雰囲気があります。この時間ならば近くの有料駐車場にも空きがありますし、神社境内には車いす対応のトイレがありますから、時間を気にせず過ごせます。
太鼓の音と共にいよいよ出発。
間近に馬を見る機会も少ないですから、なかなかの迫力です。
お神輿には神様が乗っていますので、きちんと手を合わせましょう。これが正式。
そして、お神輿に向かってお賽銭を投げます。
地元のお年寄りも楽しんでお賽銭を投げています。
続いて武者行列です。
若者のりりしい姿もいいですね。
新町のみなさんによる獅子舞。運が良ければ獅子に噛んでもらえます。無病息災!
さて、いよいよ飾り馬の奉納です。
ここからは、危ないので、車いすユーザーは後ろに下がって下さい。馬は生き物ですから、どんなふうに動くか予測がつきません。とっさの時に逃げられないので、少し見にくいかもしれませんが最前列は危険です。参道の歩道に少し下がりましょうね。
朝随兵は参道からがいいですが、夕随兵は3号線北署前くらいが見やすいですね。近くの白川公園には車いす対応トイレもありますから、安心です。
今回は僕らもお賽銭を投げて手を合わせました。
なんだか心がすっと落ち着きますね。
勢子のみなさんも最後のがんばり!
藤崎宮までもう少し!
さて、まとめてお話すると、車いすユーザーやお年寄りが楽しむなら、朝随兵なら藤崎宮参道でお見送り。馬が出てきたら離れる、というのがコツですね。
車は近くの有料駐車場におけます。
夕随兵は3号線沿いの立体駐車場に車いす専用スペースを持っているところが複数ありますから、そのあたりに車を置いて白川公園、北署前あたりで歩道越しに見物するといいでしょう。これなら馬が危険な事もありませんから安心。トイレも近いですよ。
お神輿から獅子舞までは、おごそかな雰囲気で、馬追いが始まると一気ににぎやかな若者のお祭りに変わります。
どちらが好きかは、ひとそれぞれでしょうから、自分なりの見物テーマを持っているといいですね。
お神輿には、是非お賽銭を上げて、手を合わせて下さいね。本来これがお祭りのメインですから。
熊本に秋を告げる、藤崎宮秋季例大祭。
無理や危険のないように楽しんで下さい。
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見学場所の選定は必要ですね。
そうなんですよねえ・・・・
どうしても車いすだと、馬が見たければ最前列に行くので危ないし、下がると前の人も立見なので、よく見えないし・・・・
と、いうことで朝随兵は参道で、夕随兵は通り町3号線沿いで、という提案をしてみました。
悩ましいところです。