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蒸し煮南瓜のサラダ

2016年03月28日 | 自家製酵母料理(ビーガン)


昨日は、写真だけの投稿で
折角来て下さった方がいらしたら、ごめんなさい。


さて、以前にも南瓜のサラダは紹介しましたが、
今回は、南瓜を”蒸し煮”にして作りました。
この方法だと、水っぽくならず、とても美味しいサラダに仕上るのでお勧めです!
茹でずに火が通るのかと思う南瓜ですが、
調理してみると意外に火が通るもので驚きました。
先ずは、塩揉みして暫く置き、酵母液を加えて蒸し煮にします。
南瓜は、塩揉みしても出る水分が少ないので、やはり何かしら液体を加えないといけないのは確かですが、
茹でるよりもやはりホクホクに仕上ります。
中に入れる具は、お好みで。
では、早速レシピをどうぞ。
※南瓜を切った事の無い方は、最初はカット済みの南瓜で練習するなど、充分気をつけて下さい。
 出刃包丁を使うと切りやすいと思います。
 力任せに刺さった刃を抜こうとしたり、力任せに切ろうとすると大変危険です。良く切れる包丁を使って下さい。

(材料)
 南瓜           3/4個
 玉葱           小1個
 胡瓜※          1/2本
 トマト          1個
 自家製白葡萄ジュース酵母 120ml
 ビーガンマヨネーズ    大さじ3
 ※ここでは、イングリッシュキューカンバーを使用。
  日本のきゅうりの場合、1本程度です。
 ※南瓜の大きさにより、調味料の加減をして下さい。 

(作り方)
 1)南瓜は、たわし等で洗い、上下の固い部分を取り除き、
   表面上の固い部分があれば、それも包丁で削ぎ落としておく。
   南瓜の下柔らかいの部分を上にして、包丁の先を南瓜の中心に立てて差し込みながら、
   テコの要領で、手元を上から押す様にして切る。
   向こう半分も同じ要領で切り、半分にする。
   スプーンで種を取り出し、一口大に切り、鍋に入れ、塩揉みして5~10分置いておく。
 2)玉葱は、上下を切り落とし、皮を剥いて、さっと洗い、
   縦半分に切って、根元を三角に切って取り除き、
   繊維を断つ様に薄切りにして、ボールに入れ、水※につけておく。
   ※EMセラミックスで処理した水を使用。
    この水に浸けておくと、不思議と苦みが取れて食べやすくなりますが、
    苦みが好きな場合は、普通の水を使うか、塩揉みして使って下さい。
 3)胡瓜は、たわしなどで洗い、端を切り落とし、薄い輪切りにして、塩揉みしておく。
 4)トマトは、スポンジなどで洗い、縦半分に切ってヘタの部分を三角に取って取り除き、
   横半分に切って、種の部分を取り除き、1cm角に切っておく。
 5)1の南瓜の鍋に酵母液を加え、蓋をし蒸し煮にし、竹串がすっと通るまで程度まで柔らかく煮る。
   ※火加減例)強火1分→強中火2分→中火3分→弱中火で柔らかくなるまで。
   ※途中で水分が足らなくなったら、酵母液を加える。
   ※柔らかくなっても水分が残っていたら、強火にして蓋をせずに、
    鍋を時々傾けて水分残量を確かめながら水分を飛ばす。
   柔らかく煮えたら、火からおろし、直ぐにマッシャーなどで潰し、
   マヨネーズを加えて、ヘラなどで良く混ぜる。
 6)2の玉葱の水を捨て、数回水を変えて洗い、絞って5の鍋に入れ、良く混ぜ、
   2の胡瓜も絞って入れ、トマトも加えて混ぜる。
   味見をし、必要ならば、塩こしょうなどで味を整えて出来上がり。


蒸し煮にすると、野菜そのものの味がしっかりとして、
調味料もシンプルに、しかも美味しく仕上ります。

南瓜の煮物も蒸し煮にすると良いかもしれません。
煮物は特に醤油など沢山使いますから、蒸し煮にすると少しで済むでしょうから、
経済的にも助かるし、美味しく出来て良い事づくめです。


では、また明日。
皆さんの今、そして未来も、皆さんにとって幸せな時であります様に…。
と言うよりも、
皆さんの今、そして未来も、皆さんにとって幸せな時であります。
(それが必ず実現される為に、”祈り”ではなく、”そうである”と断言しました。)



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