ひかり

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靴下用の毛糸をトロントで手に入れる、手編み靴下についての考察

2015年02月20日 | 編物

(※写真をクリックすると拡大出来ます。)


お気に入りのメリノキッズが靴下に向いていない事が解り、
もしかしたら、日本から取り寄せるよりも、カナダの方が靴下用の糸が揃っているのかも知れないと思い、
毛糸屋さんへ行ってみた。

行って来たのは、ダウンタウン、クイーンストリート沿いにある Romni Wool です。
このお店は、糸の種類が豊富で、どれにして良いのか解らない程、沢山ある。
自分で探していたら、日が暮れてしまうので、店員さんに聞いてみる。
すると、丁度、その場所が靴下用の毛糸のコーナーだった。

ずら~~っとある中で、先ずは、手触りを試すべく、気に入った色を中心に触ってみる。
う~ん。やっぱり、メリノキッズ程の手触りを求めるのは無理みたいで、
それに、ウール100%の毛糸は、見た限り無かったようです。(実際は、あるのかも知れません。)
手触りの良いのもあったのですが、カシミア混で、一玉30ドル近くするので、
靴下にそんなに投資する気はなく、その糸は、あきらめました。

比較的柔らかめに感じた毛糸が写真の物です。
ウォッシャブルウール75%、ナイロン25%で、アメリカ製。

以前の編み方同様に、同じ6号針で編んでみました。
糸の膨らみが少ないので、5号の方が良かったかも。
タグには、1~2号(アメリカサイズ)とあり、日本の1号弱~2号強のサイズですが、
かぎ針1~2号では、細すぎて編みにくい。

今、ブログの記事を書きながら、気が付いたのですが、
1号~2号で編めと言う事は、
靴下は、きっと編地が密になる様に編むべきなのではないか???と言う事です。
メリノキッズで編んだ靴下は、細編の畝編なので、編地が伸びますから、
どうしても、編地が空いた状態になります。

かぎ針で編むと編地が厚めになって暖かいから気に入っていたのですが、
次は、細めの棒針で編んでみようかと思いました。

ちなみに、写真の靴下は、片足で1玉弱使ったので、1玉余りました。

しかし、ウール75%なら、既製品の靴下でもあるので、
やっぱり手編み靴下の良い所は、ウール100で編む事だと思うんですよね。
暖かさが全然違うもの。
以前、シュゲールさんで買ったウール100のウォッシャブルウールを再度試してみようかなと思います。
こちらは、メリノではないので、メリノキッズ程柔らかくは無いけれども、
靴下用ならこの方が良いのかも知れません。
最初に編んだ細編みの靴下は、この糸で編んで、今の所、まだ大丈夫なので、
かぎ針で編むにしても、やっぱり、密に編んだ方が良さそうです。


では、また明日。
皆さんの今、そして未来も、皆さんにとって幸せな時であります様に…。
じゃなくて、
皆さんの今、そして未来も、皆さんにとって幸せな時であります。
(それが必ず実現される為に、”祈り”ではなく、”そうである”と断言しました。)


* お店情報 *
Romni Wool
http://www.romniwools.com/
658 Queen St. West
PHONE: 416-703-0202

* 糸情報 *
Wildfoote
Brown Sheep Company, Inc.

ウィスター合太ウォッシャブル
http://www.shugale.com/shop/shopdetail.html?brandcode=332001000026&search=%A5%A6%A5%A9%A5%C3%A5%B7%A5%E3%A5%D6%A5%EB&sort=



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