カウンターサービスが終了してしまいました。

何か違う企画でうき特製のお菓子をお送りします♪



何気ない日常なり~







今朝ね、新聞を読んでいたら、「トモダチ・イニシアチブ」の一環で、サンディエゴを訪れている石巻の女子校生が海に入れた記事が載っていたのね。
海に入れただけで?と思われるかもしれないけど、彼女は母親と車で避難中に津波に飲み込まれて、母親だけ亡くなってしまってたの。
それ以来彼女は海が怖くて海に入れなかったのよ。
それがカリフォルニアの開放的な海と空の下で自然と海に入れたんだって。
よかったのうぉぉ。
彼女のこの1年5ヶ月の気持ちを想像したら、何とも遣り切れないでしょ?
一緒に逃げてたのに、自分だけ生き残って辛かったと思うのよ。
「何で自分だけ生き残ったの?」と何度も思ったと思うわ。
海はその悲しい出来事の象徴的なものだったわけでしょ?
もし、少しでもそういうことから開放されたのなら、本当によかったと。
私ってば、もう自分の娘のことのようにウルウルよ。
こんな知らないおばちゃんに勝手に同情されて泣かれても、彼女も迷惑だとは思うんだけどね。(笑
ただね、あの日流されて行った人達、何万人分の一じゃなくて、それぞれ家族にとっては一分の一だってことを忘れてはいけないと改めて思ったよ。
たぶん、あの中に自分がいてもおかしくなかったし、自分の家族がいてもおかしくなかった。
私がもしと逃げてて自分だけ助かったとしたら?
それでも生きていかなきゃいけないとしたら?
もう想像するだけで堪らんよね。
こうやって何気ない日常を送っていられるのは、ただの偶然。
時間はもう戻らないけど、彼女がこれから先自分の思う道を進めることを願うばかりだわ。
って!おばちゃんに勝手に願われても困ると思うけど。ホホ。
と鼻をグズグズ言わせてたら、に呆れられてしまったわ。
「これからの防災対策や津波の記憶の風化を防ぐために、海を怖がるのもあながち悪いことじゃないんだよねー」
と冷静に言われ、おりゃ~!!と。
だからぁ~、何万分の一の話をしてるんじゃないんだよ、一分の一の気持ちの話をしてるんだよ。
私ゃ、一分の一の彼女が救われたことを喜んでるんだよぉぉ。

さて、今日は土曜日、節電もお休みの日で快適に過ごしております。
お昼は「中村屋」につけ麺を食べに行ってきました。
ふふふ、今日は調子が良かったので1.5玉を注文。
が、やはり後半きつくなって、に助けてもらいましたわ。
当たり前だって!
でも、昨日から食べたかったから、食べられると思ったのよ。
↑昨日は胃腸の調子がイマイチで諦めたの。
しっかし、このお店、私は美味しいと思うんだけど、空いてるんだよね。
お兄ちゃんの微妙な笑顔がいけないのかしら?(笑
潰れないか心配だわ~。
近所に行列の出来る「極つ庵」というお店があるんだけど、私はこっちの方が断然美味しいと思うんだけどなぁ。
私達が贔屓にすると潰れるゆうジンクスがあるから、危険よのう。

午後は、一応5時までテレビは我慢してゴロゴロ~、はレポートの採点をやっております。
と言いたいところなのですが、彼は「ちょっと確認」とipadを開いてはそのままネットサーフィン。
おっさん、おっさん、仕事せんかぁ~い!


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