カウンターサービスが終了してしまいました。

何か違う企画でうき特製のお菓子をお送りします♪



一時復帰!?なり~




今日もはお仕事です。
大学院入試だそうです。
もうそんな季節なのねー、1年が早いわぁ。
これからあといくつ入試があるんだ?推薦に、センター試験、一次と2次、少なくとも4つはあるのか。
毎年のことながら、大変じゃのう。

さて、本日はわたくしもお仕事ですよ~。
きりちゃん夫妻(元非常勤先の卒業生)がお姉さんの結婚式で帰省したついでに寄ってくれました。
お菓子は、昨日焼いたマロンケーキと冷凍してあったチーズケーキ、そして、彼女の好きな黒糖スコーンを焼いてみました。
↑あとフルーツやサンドウィッチなど。
自分で言うのもなんだけど、美しい。オイオイ!
スコーンは、すっかり我が家の定番となりました。
いやー、それにしても、彼女が卒業してからでももう11年か、かれこれ13年くらいの付き合いになるんだろうか。
↑夫とは一回り違うんだって。
今でもこうやってときどき訪ねてくれるのは、嬉しいもんじゃのう。
小娘がすっかりいいおばちゃんになっておりましたがね。(笑
事前の打ち合わせのメールでも、私の体を気遣って
>駅からはタクシーで行くことにしますので、気を遣わないでくださいね。
なんて言ってくれたりして、しみじみ「大人になったんだなぁ」と。
つうことは、私自身も同じように歳を取ってるってことだよね?
あー、怖い怖い。
きりちゃん威張りん坊ぶりにも増々拍車が掛かり、貫禄すら出て来ておりました。
私はいつも夫側に対して辛辣だけど、きり夫さんには同情しますわ。
夫婦のことに私が口出すのもなんだと思うけどさぁ。
きり夫さんはニコニコ笑ってるけど、アレ、普通の人じゃ出来ないと思うよ。
↑少なくとも、うき夫なら絶対に逆キレするな。
優しく受け流してくれてることは、「特別なこと」と思ってね。
いつか限界が来て、フラーッと出て行かれて後悔しても遅いんだよ。
「割れ鍋に綴じ蓋」を忘れないようにね。
って!?自分に言い聞かせたりしてる。ホホホ。
しかし、何ですなぁ、13年もの付き合いがあると、そのときどきに付き合ってた男性つうのを知ってるから、余計に「いい夫を選んだなぁ」と思いますわ。
終わり良ければ全て良しつうことですな。
こういう、フツーではそうそう見れないいろんな人の人生を見れるって、今の仕事(彼の妻)を選んでよかったと思いますわ。
私にとって、「天職だったんじゃないか?」とね。
客のために料理やお菓子を作り、小粋なトーク(?)でもてなす。
今までやってきたこと全てがこのことのためだった、と思えるんです。
今日、きりちゃん夫妻が帰りの電車の中で
「うっきーさん、腰が悪いって言ってたけど、思ったより元気だったよねー」
と言ってたら、私は正真正銘のプロだ。
久しぶりにナンバー1ホステスだった、と自画自賛しておきます。ハハハ。

あ、彼女達が持って来てくれた手土産。
育ちの良さそうなピオーネと桃と梨です。
「あらー、悪いわ。『手ぶらでよかったのに』と一応言っとくわ。手ぶらで来たら、『手ぶらで来たんかい!』と言うくせにねー(笑」
きりちゃん「ええ、それはわかってますから。ハハハ。うきさん、ピオーネ、お好きでしたよね?」
あらー!私の好きなものを覚えてくれてたのね?ありがとう。
ついでに桃も大好きよ。
そして、お姉ちゃんの結婚式の翌日にウチに寄ることになってたので、傷まない大阪のお土産も。ふふ。
私、何気にコレ好きだったりするんだ。
きりちゃん「本当は551の豚まんなら間違いないから、豚まんにしたかったんですけど・・・」
いやいや、酸っぱい香りのする豚まんを持って来たら、「嫌がらせかい!」と怒ってたよ。
何だかモノも嬉しいけど、こういう心遣いが出来る優しい大人になったことがお母ちゃんは嬉しいよ、って気分です。
↑大人つうか、おばちゃんになってしまってるんだけどね。(笑
夜中まで話して遊んでたあの頃のようなことはもう出来ないけど、歳を取るのも悪くないかな、と思いました。
今年になってから本当に調子が悪くて、「私、このまま終わっちゃうの?」と落ち込んだりすることが正直多かったのね。
それが今日彼女達と話してて、「まだまだやれる。まだ錆付いてない」と確信が持てたことがとても嬉しかった。
もう少し養生して、また仕事に復帰したいと思います。
きっと出来ると思うわ。
そんな自信を持たせてくれて、本当にありがとう。
楽しかったわ。また遊びにいらっしゃい。
いつでもうきさんは、ココで待ってるから・・・。


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