もう一人の自分

かわいすぎる。

これ、生徒さんにもらったフォトフレーム。

結構生徒さんに物をもらう。本当に私はラッキーな先生。

ラッキーといえば、去年一年間担当して、今年は違う先生が担当していた生徒さんが私のクラスにクラス変更したって、メールくれた。
このフォトフレームじゃないけど、別のプレゼントくれた生徒さんね。
その生徒さんとは気があうっていうか、同年代で話が楽しいっていうかでとにかく好きだったから、メールとても嬉しかった♪
そういうのを含めて、私はやっぱりハッピーだと思った。

しかし、このブログに「私は幸せ」と書いたとたん、大変なこと（？）か何かしらないけど、とにかく辛くて号泣。
分かってるんだけど、泣きはらした目をかわかしながら（？）仕事にむかえば普通の明るいジャスミン先生。

社会人って、みんなだと思うけど、なんてなんて裏表のある生き物だろう。

でも、すごくかなしいことがあったからって、つらいことがあったからって、関係のない生徒さんに向かって悲しい顔してレッスンしちゃだめだよね。

こんなに明るく元気にレッスンできるものなのね、私。
本当はあのことで落ち込んでるわけじゃないんじゃないの？と思うほど。

結局、「エースをねらえ！」でお蝶夫人が言うように、

本当に辛い悲しみなどないのかも。
乗り越えられない悲しみなどないのかも。

時々いろんなことで発狂したくなるけど、しないのは理性があるから。
結局理性がある限り、私は精神病じゃないのか。

すごく興奮して判断力を失い、他人を傷つけたくなることがある。
でも他人を傷つけると、自分にかえってきてしまうような気がして、結局何も言わない。
嫌いな人のこと、軽蔑し、罵詈雑言を心の中で思っているけど、言ってしまえば、それですべてが終わってしまうのだ。

他人のことを軽蔑するような心になってから今まで気がつかずにいたが、ふと、己が一番軽蔑に値するのではないかと気づき始めた。
結局他人を軽蔑する人は他人からも軽蔑されるのだ。
そういうものだ。

私はどうしたい？
何がしたいのだ？

いろんなことが頭の中をめぐりめぐって頭がパンクしそうである。

そんなことを頭の中に入れたいのではない。
私はもっともっとしたいことがあるのだ。

何をこんなに悩んでいるのか。
どうして私は笑顔で乗り切れないのか。

仕事は乗り切れるのに。
どんなに嫌なことがあっても笑顔で笑っていられるのに。

道は見えている気がするのに。

もう二年くらいだろうか。
こんな気持ちでいるのは。

もう頼れる人は一人もいなくなっていまった。

頼れるのは自分だけ。
心にしっかりと刻んで、もう一人の自分を演じよう。