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治らぬなら
治してみせよう
SLE
※SLEとはステキなレディーがなるエレガントな病気である。

携帯できない携帯電話

2006-01-22 14:37:21 | ☆日記・随筆☆
今の携帯を使い出して一年半以上になる。
携帯をよくかえる私としては快挙だ。
昔は本当によく携帯をかえた。
半年くらいで飽きてしまうのだ。
携帯をころころかえる女は男もころころかえるという話があるが、これは私という人物が存在していることで間違いというのが証明される。
だが飽き性であったことは間違いないので、もし私がもてる女なら男をころころかえていたのかもしれない。
なんだ、それなら私がもてないことが原因か。
まあ、それはどうでもいい。
最近はすっかり飽き性の性格もおさまり、毎日飽きることもなく、しこしこ勉強を続けているので携帯を一年半同じものを使っていることにも抵抗はない。
だがさすがに一年半以上も使うとそろそろ寿命である。
事実、パカパカの接合部分は片方とれている。
それでもまあそんなに日常生活に支障はない。
問題はバッテリーだ。
充電がなくなるのが早い。
早すぎる。
ロングメールを一つ作ると充電が切れる。
いや、もっと事実を忠実に再現すると、ロングメールを作っている途中に絶対充電がなくなる。
つまり、充電器にさしこんだ状態じゃないとロングメールがうてないのだ。
短いメールなら5個くらいが限界だ。
もちろん、電話は充電器にさしこんだ状態じゃないとしゃべれない。
そう、私の携帯は充電器をつけた状態じゃないと何もできなくなっているのだ。
これが普通の人なら買い換えなければならないだろう。
ところが、幸いなことに私は自宅療養という素晴らしい身分だ。
ということは携帯を買い換えなくても全く問題がない。
ずっと携帯を充電器にさした状態で使える環境なのだ。
自宅療養万々歳だ。

そして今の携帯を実はかなり気にいっている。
とにかくメールがつくりやすいのと、「うれしい」を変換すると笑った絵文字がでてきたり「ゆき」を変換するとちゃんと雪だるまの絵文字がでてきたりと、全くもっていらないがなんだか嬉しい機能がついていて愛着がわいてしまったのだ。
かなり今の携帯をかえたくない。
しかも友人からのかわいいわんちゃんの写メールがたまってきたので尚更かえたくないのだ。
このままこの充電器をさしたままの携帯でしばらくいきたい。
だが病気が回復して外に頻繁に出るようになったらこの携帯は使えないだろう。
なにせ携帯できない携帯電話なのだから。

そして明日は病院だが、この携帯電話を携帯しようか迷っている。
どうせ病院の中は電源を消しているが、多分この携帯は何もしない状態では一時間くらいしかもたない。
家から病院まで一時間。
病院に着けば、電源を消さなくても勝手に充電切れで電源が切れている可能性が高い。
それでも一応もっていった方がいいのか。
しょうもないことで悩んでいる今日このごろだ。
しかし、ささいなことで悩むということは他に悩みがないということなので幸せの象徴だ。
わはは

あれ? でも明日病院ってことは明日こそ免疫抑制剤とご対面!?
それともまた先延ばし??

まあ、いいや。明日のことは明日考えよう♪

明日には明日の風がふく~