宇ち中
宇ち多゛中毒のページ




2006/06/17
曇っているもののとても蒸し暑い土曜日。この日ははまださんの「酒場百選」出版をきっかけに、ある新聞社の取材があるということで参加させていただきました。なんでも、ブログをやっている会社員の呑み仲間というのが要件のようで、ありがたいことにはまださんはボクにも声をかけてくれたのです。この日集まるのは他に「帰り道は、匍匐ぜんしん!~しとりで飲み歩き」のここっとさん、「アル中ハイマー日記」のにっきーさんの計4人。16:20に西新宿のホテルで待ち合わせて向かったのは、新宿4丁目の路地を入ったところに、隠れ家的にひっそりとある「品川亭」です。



もとは料亭に使われていた一軒家を使っているらしく、こぢんまりとした1階の店内は、8人も座れば一杯のカウンターと、4人用の小上がりの座敷だけ。そこに、壁一杯に七福神などのグッズが無数に飾られています。



なんでも、こちらに常連の女性が全国各地を訪れるたびに、七福神関連の小物をおみやげで持ってきては飾っていき、壁一杯になるまでになったとか。相当こちらのお店に通ったのでしょうね。しばらく壁を見ながら、感心してしまいます。飲み物は、まずは瓶ビールをいただきます。



お通しなどもいただきながら、しばらく撮影タイム。1時間半くらいだったでしょうか。なかなか取材というのも大変ですね。途中、吉田類さんも顔を出していただけました。ダークなスーツがかっこいいですねー。一通り撮影を終え、2階の座敷に移って本格的に聞き込みの取材です。さすが、料亭に使われていただけあって渋い作りの座敷です。ジャケットを脱いだ類さん、黒のタンクトップのシャツがセクシーです。なるほど、さっきいらっしゃったときに「最近HGって言われるんだよー」とおっしゃった意味が分かりました。

先程1階でいただいた料理と、さらに追加でいろいろ料理をいただきました。



こちらはお通しの岩のり。味のしっかり濃い岩のりで、とってもおいしいです。



こちらはピリキュ。名前の通りぴりっと辛い味付けのキュウリです。にんじんも美味しくいただけます。



湯がいた豆もやし。豆の食感が良いですね。ボクは普通のもやしより豆もやしのほうが好きです。



ニラのおひたし。しゃきっとしていて美味しいです。しっかり味付けにも、ニラの風味が負けてないですね。



煮物。たけのこやジャガイモも美味しかったですが、このがんもどきが絶品。こんにゃくも上品で美味しかったなあ。



そして角煮がまた旨いの何の。豆腐にもしっかり味がしみていて、絶品です。途中、吉田類さんが退席されました。別口の取材があるとのことで、どうやらゴールデン街へ向かったようです。さすがにお忙しい方ですね。



かつおのたたき。今の時期、かつおが美味しいですね。生姜をたっぷり付けていただきます。記者の宇佐見さんとの話も盛り上がります。この宇佐見さんも最近「快食の新・常識」という本を出されていて、この本、全国各地の食の取材を通した経験や食に関する豆知識が簡潔に表現されている、なかなかためになる本です。



最後に仕上げのみそ汁。一見、八丁みそのようですが味はぜんぜん八丁みそとは違い、何というかさっぱりとした淡泊な味。しじみが良い味出してます。



西新宿の高層ビル街からすぐのところにある、隠れた名店ですね。ボクにはなかなか頻繁に通える価格設定ではありませんが、たまにはこういうところでゆったりと杯を傾ける、なんて言うのも良いものです。結局外に出たのは22時近く。しっかりと雨が降る中、新宿駅へ戻りました。
(続く)


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2006/06/30
(続き)
そそくさと立石バーガーをあとにして、ものの5分で堀切菖蒲園駅に着きました。目指すお店、初めて訪れる「小島屋」を探します。しばらく駅まわりを歩いてお店を探しますが、北口に割とすんなり見つけることができました。



元祖ハイボールの文字の下に歴史を感じる紺の暖簾。そこには、キンミヤを作っている宮崎本店の文字があります。ということはここで使われている焼酎はキンミヤなのですね。ちょっと嬉しくなります。そして暖簾をくぐると、17:30過ぎの店内には4人の団体さんがひと組と、ひとり客が2人ほど。ボクは、変形コの字型カウンターの入って左側に座ります。もちろん飲み物はハイボールを注文します。すると、お店を取り仕切る若女将が、元気よくポットからグラスにエキスを注入し、ニホンシトロンを真っ逆さま。あっという間に元祖ハイボールのできあがりです。



出てきました。氷なしのシュワシュワハイボール。しかも強烈炭酸のニホンシトロンで、大きな泡の粒がひっきりなしに下から上へ上がってきます。



レモンスライスとエキスの黄色が、なんとも美しい色ですね。早速一口。いやあ、炭酸が効いていてキュゥ~っと旨い。これはどんどん飲めちゃいそうです。おかずには、にら玉を注文しました。若女将が手際よく炒めてくれて、あっという間に出てきたのは玉子とろっと系のボク好みなにら玉です。



味付けも辛すぎずちょうどいい感じ。旨いです。ボールもすすみますね。にら玉を半分ちょっといただいたところでボールをおかわりします。



やっぱり強烈炭酸なハイボール。グラスはちょっと小さめですが、氷なしで美味しくいただくにはちょうどいい大きさなのだと思います。しかし若女将、笑顔を絶やさずよく働きますね。お店の中が明るくなります。そして、おかずや飲み物をお客さんに渡すときの「おまちどうさぁまー」の語尾がなかなか個性的です。若女将を見ているだけで飽きません。



にら玉も完食し、2杯目のボールが空いたところでごちそうさまをします。約40分のハイボール満喫タイム。にら玉も美味しかったなあ。大満足で堀切の駅から、若女将の語尾がしばらく頭にこびりついたまま家路につきました。
(おわり)


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2006/06/30
(続き)
倉井ストアーを出て平和橋通りをてくてくと北上し、堀切菖蒲園を目指しますがこれが結構な道のり。たっぷり歩いて、堀切菖蒲園の駅もほど近い妙源寺前交差点の角に目指すお店がありました。「ぽんたのグルメ奉行と自遊帳」のkennyさんが、この日の前々日の記事で紹介されていた、立石バーガーです。



記事で見た写真とkennyさんの記述通り、何とも怪しい佇まい。看板なんて、いい味出し過ぎです。お店の前の陳列ケースに近づくと、



バーガー100円ですよ。値段も雰囲気も、タイムスリップしたような、なんとも不思議な感じ。バーガーだけでなく、焼き芋や磯辺焼きなんかもあります。kennyさんの書かれていた通り、店内で食べるのにはかなりヤバそうなのですが、意を決してお店の中に入ります。すると店主らしきおじさんが出てきてくれました。店内はカウンターとテーブル三つくらい。もちろんお客さんは一人もいません。テーブルに着席してトマト立石バーガーとポテトを注文すると、陳列ケースからさっと取り出して、お皿にのせて出してくれます。



まんま、皿にのせただけ。ラップをはがして早速トマト立石バーガーをいただきます。



う~ん。しっとりとしたお肉が、ちょっとぱさぱさ系のバンズに良くマッチしているというか。。。まあ、100円という値段設定を考えると、それ相応といった感じでしょうか。マックのチーズバーガーも100円でいただけますが、こちらのは手作り感がたっぷりなので、マックのハンバーガーとは比較にならない、別の領域の食べ物といった感じです。ちなみにポテトは、、、揚げてからかなり時間が経ってしまっていたのでしょう。残念ながら油が完全にまわりきってしまっていてちょっとだめでした。



5分ほどでぱぱっと食べて、ごちそうさまです。いろんな意味で、貴重な異次元空間を体験した感じでした。それにしても、立石からかなり距離があるのに、どうしてお店の名前は立石バーガーなのか、そんなことを考えながら堀切の駅に向かいました。
(つづく)

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2006/06/30
(続き)
宇ち多゛を出たのが14:30頃。ちょっぴり立石の街を徘徊したあと、倉井ストアーを目指します。15:10頃の入店ですが、店内には6名ほどの団体さんがたくさんのビール瓶と缶チューハイを並べて大盛り上がりです。冷蔵庫から持ってきたビールとともに、ボクは隅っこの席にちょこっと座ります。



ビールが旨い。そして今日のおつまみは、チャーシュー(300円)をトライします。先日ふじもとさんが倉井さんで食べて、結構旨かったという日記を読んで、今日のおかずは既に決まってました。



しばらくすると二代目のご主人(勝手に命名)がにこやかにチャーシューを持ってきてくれます。冷めたチャーシューなのですが、脂身の部分がちゃんとおいしいですね。しかも結構なボリューム。ひとりで食べ切るには大瓶2本必要な量です。

ちなみに隣の団体さん、どうやら話の内容から、警察の方々だったようす。シフトの勤務後にちょっと飲み会といった感じでしょうか。相当盛り上がっているご様子で、かなりたくさん飲んでいらっしゃいました。警官の宴会に遭遇というのも、なんだか微妙な感じですね。ビール2本をゆっくりいただいて16:20頃ごちそうさま。次のお店に向かいました。
(つづく)


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2006/06/30
この日は名古屋から友人が出張でやってくるということで、立石ツアーを案内するため、年休消化もかねて会社はお休みをいただきました。しかし友人の出張が急遽取りやめに。まあしかしせっかくいただいたお休みなので、これは平日口開けのホネ狙いを、ということでひとり昼過ぎに宇ち多゛へ向かいます。電車の遅れで到着は13:40頃。平日の開店前もお客さんが並んでますね。10番目くらいでしょうか、まあ余裕で入れる位置でホッと一安心。13:50頃開店して着席。しっかり箸をもらって、シンキお酢です。



いやあ、今日のテッポウ、コブクロは両方ともぷりぷり新鮮。すんごく美味しいです。ホネもやってきました。



今日のホネもよく煮込まれてますね。ほろほろと箸でホネからはがれる肉をいただきます。ホント旨いですね。しばらくホネと格闘し、梅をお代わりして次の注文は久しぶりにツルを行きます。しかも初めての辛塩オーダ。いわゆるツル辛塩ってやつですね。しばし待って、あんちゃんから渡されたツルを見て思わずニンマリ。



いい感じでアブラが入った霜降り状態のツルが、まだジュワジュワいってます。串から外して一口。これがまた最高に美味しいじゃないですか。やばすぎです。思わずアップで撮影しちゃいます。



外がカリッと焼けていて、中が若干レアな部分もあり、何ともたまらない絵柄です。触感はやはり歯ごたえしっかり噛みごたえたっぷり。でもそれが噛むほどに肉を満喫できる感じなのです。しばらくツル辛塩にめろめろに陶酔状態で梅をちびりちびり。ちょっとクールダウンということでおしんこお酢をいただきます。



相変わらずみずみずしい大根です。やげん堀の七味もいい味です。そしてぶどうをいただきます。



表面張力なところに、昼のおそとが映り込んでます。まさに昼酒満喫です。次は、先日Kさんが注文したレバ生塩をまた食べたくなってきて、ガツ生塩もイケるのでは?と思い、レバとガツ一本ずつ塩で注文します。



レバ生塩はもちろん美味しいですが、ガツ生塩もなかなか旨い。結局ガツ自体が新鮮で美味しいので、塩も塩なりに美味しくいただけるということでしょうね。結局今日は梅二つにぶどう一つ。大満足の平日口開けレアもの堪能の宇ち入りでした。
(つづく)


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2006/06/29
この日は、長くお世話になった方が転勤ということで送別会。会場は有楽町の燈乃季(ひのき)にやってきました。仕事がちょっと押して、 遅れての到着です。



なかなかムーディな店内。たくさん集まったため、ワンフロア全部貸し切りでした。前日はお偉い方ばかりで緊張の職場飲みだったのですが、この日は職場全体ということで楽しく飲める同僚のみんながたくさんです。リラックスムードでビールをじゃんじゃん飲んじゃいます。



ビールがよく冷えていて美味しい。みんなにもじゃんじゃん注いで、自分もじゃんじゃん飲んじゃいます。



6人のテーブルごとに大皿でサーブされます。サラダは揚げたレンコンが印象的でしたが、そのレンコンがちょっとしんなりしちゃってたのが残念。



お刺身。鯛かな?隣に座ったS先輩が、写真を撮るボクのために料理を寄せてくれたり、お皿の配置をしてくれたりと気を遣ってくれます。いつもスミマセン、S先輩。



豚肉。たぶんぐるなびメニューにある「岩中豚 豚トロの炙り焼き」ってやつですね。なかなかジューシーかつオイリーで美味しい。肉好きには満足です。



枝豆が入ったかき揚げ。かき揚げに枝豆という発想はなかなかいいですね。揚げたてだったと思いますが、ちょっと経って冷めてしまったのが残念。



「若軍鶏モモ肉の塩焼き」ってやつかな。さっぱり塩味が鶏肉にはベストマッチですね。



あっさり系の煮物。なすをいただきます。



小ぶりですが味がしっかりしみていて美味しいなすでした。なす好きとしては満足ですね。



飲み物もいろいろあったようですが、終始ビールで通しました。楽しい会話に夢中で、あんまり料理をいただけなかったのですが、大満足の送別会でした。


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2006/06/28
この日は先日よじあきしたときに、はまださんとみやちゃんさんと、平日にホネ狙いしましょうとお約束をしていた日なのですが、後日仕事上とても大事な飲み会が入ってしまってお断りをせざるを得なくなった日。そのとても大事な飲み会は銀座5丁目にある「麹の宵」です。飲み放題メニューが充実していて、いろんな日本酒や焼酎を選べます。上司も大満足。料理はどれもそこそこおいしくて、特に鮪のカマがビックリするほど旨かったです。でもさすがに写真を撮ることはできず、緊張の中、大事な宴が終わったのでした。

お偉い方々をお見送りし、ほっと一安心となったのは22:30過ぎ。葛飾区在住の宇ち多゛案内人、O先輩と一緒にお疲れ様と向かったのはすぐそばに目に入ったお寿司屋さん。すし鮮 銀座5丁目店でした。



24時間営業って大きく書いてあるのに、ちょっと暗めな店内で思わず「まだ大丈夫ですか」と確認しちゃいます。もちろんオッケーでカウンターに着席。粋でいなせなO先輩。やっぱりお寿司やさんは光り物から、ということで小鰭、鰺、鰯です。



生ビールで乾杯。ホッとしたあとの寿司は格別旨いですね。鰺もそこそこ旨いです。これでO先輩に完全にエンジンがかかってしまいました。じゃんじゃん頼んでいきます。



青柳。ちょっと小ぶりかな。でも、まあまあおいしかったです。



あなご。実はこれはパス。O先輩に食べていただきました。



あわび。さすが高級品もさらっと注文するO先輩。素敵です。



お通しの海ぶどう。ぷりっぷりで美味しい。酢醤油が良く合います。



これは何だろう。ヒラマサかな。記憶無し。。。



みる貝かな。こりっこりで美味しかった。



生を飲み干し、アサヒのプレミアムビールをいただきます。熟撰。旨いですね。グラスもちゃんとチルドです。そろそろお腹いっぱいですが、エンジン全開のO先輩、どんどん注文します。



えんがわ、びんとろ、甘エビ。こってり系ですね。みんな美味しい。いやあ、さすがに満腹でございます。



トドメのしゃこ。これもO先輩に任せてしまいました。いやあ、満腹。なかなか美味しかったですよ。頼んだもののお値段は1カン100円~400円かな。この立地でこのお値段はなかなかすごいと思ってしまいましたが、さすがにこれだけ食べて飲めばお会計は二人で8,000円超。するとO先輩、さらっと「○ちゃん、ここはいいよ」ですって。いやああ、それは申し訳ないと押し問答も失礼なのでごちそうになっちゃいました。次回の宇ち入り+その後の栄寿司はボクが持つ、ということで、ごちそうさまです。二人でお腹をさすりつつ、銀座をあとにしました。


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2006/06/26
休肝日のはずの月曜日。残業で22時近くに仕事を終え、さあ帰ろうというときにたまたまS先輩と帰宅のタイミングがばっちり合います。目が合うと口をついて出たのが「軽く行きますか」。S先輩も快くオッケーと。目が合うまでは休肝日を決めていたはずが、何とも意志が弱いですね。やれやれ。

そして向かったのは竜馬です。22時過ぎ、混んでいたら別のお店にしようと話しつつお店に着くと意外や意外。奥の方は混んでますが入り口付近は空いています。いやあ、こんなこともあるのですね。やはりW杯まっただ中なので、W杯効果なのでしょうか。

いつも笑顔が素敵なサクラコさん。ホッピーをお願いすると「氷なしですね?」と確認してくれます。でもこの日はちょっと暑かったのと、軽めにしておこうと思ったので今日は氷入りでお願いしました。多すぎ焼酎の避難用グラスと一緒にホッピーを渡してくれます。



氷含めてジョッキの8分目までのたっぷり焼酎をグラスに避難させて、ホッピーを注ぎます。いやあ、氷入りもなかなかいいものですね。レモンスライスが入っていて旨いです。そしておかずも注文。いつものセロリの漬物です。



相変わらずぴかぴかできれいなセロリですね。浅漬けで塩味がほどよく美味しいです。そして、ポテトサラダコーンビーフのせもいただきましょうということで注文します。



さっぱりポテサラとしっかり味のコーンビーフが良く合いますね。絶品です。空いた店内でゆったりと立ち飲みなのですが、やはりしばらくするとお客さん達が増えてきました。生ビールを飲み終えたS先輩、二杯目はシークアーサー割に移行します。サクラコさんに「焼酎薄めでね」と。さすがに、薄めにした焼酎はボクに下さい、とは言えませんでした。



きれいな色のシークアーサー割ですね。ボクは避難させた焼酎をもう一度ジョッキに移して二杯目のホッピーです。おかずをちびちびつまみながら、二杯目のホッピーも空いてしまい、次の飲み物を悩みつつも、サワー系の焼酎は100円で増量可能だということを知り、ライム割の焼酎大盛りをお願いしました。



確かに濃いです。まさに焼酎大盛りなライム割。旨い。しかし軽くのつもりが、やっぱり今日もガッツリ飲んでしまいましたね。3杯でおかずもちょうど平らげて、ちょうど1時間ほどの立ち飲みタイム。しっかりガス抜きをしておうちに帰りました。

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2006/06/24
多摩川で飲んだビールの酔いも醒めてきた夕暮れ、ちょっと用事で外に出たついでに酒の高橋に寄ってしまいました。夜も家で食べる予定なので、あくまでも軽く一杯だけ、のつもりです。開店は5時の高橋さん。4時の川名ならぬ、5時の高橋。勝手に「ごじたか」なんて思いつつ5時ジャストにお店の前に行ってみます。すると暖簾は出ているのですがお店の前におっきなバイクが2台。



あれ、やってないのかなと思ってちょっとお店の前を通り過ぎますが、やっぱり暖簾が出ていたよなと思い引き返します。バイクをよけるようにお店にはいると、お客さんはまだいなくて、お店のおねえさんがひとり。バイクには心当たりはなく、「こまっちゃうのよね~」と明るくおっしゃいます。しばらくそんな話をしながら、常連のお客さんがひとりいらっしゃいました。やっぱり入るなりバイクの話題です。しばらくすると、何も言わなくてもボクの一升瓶を運んできてくれました。「○○ちゃん(ボクの名前)はホッピーだったっけ?」と。ちゃん付けで呼んでくれて、まだ3度目なのにすっかり常連気分。嬉しいですね。



今日のお通し(200円)は枝豆です。枝豆はホッピーにも良く合いますね。美味しいです。おねえさんとの会話を通して、隣の常連さんともお知り合いになれました。いろいろ話すうちに、どうも同郷ということが分かりすっかりうち解けます。二人、会話で盛り上がってるとおねえさんが、「ホヤは食べられるよね?」と二人に確認します。もちろん大好物ですと答えると、「昨日買いすぎて余っちゃったのよね~、サービスよ」と。いやあ、嬉しい。



ささっとホヤを開いて中から実を取り出し、付け合わせのお野菜をきざんでぱっと出されたホヤ。ぷりぷりしこしこで、美味しいですね。海の香りが広がります。隣の常連さんと二人、にこにこしながらいただいちゃいました。今日のおかずは何を選ぼうかと迷っていると、お隣さんが「いか丸焼き頂戴」と。お、いいですね~。メニューには小さく「お得です」と。これは試してみましょうということで、「ボクにもいか丸焼き下さい」とお願いします。そして、しばらくしてやって来たいか丸焼きの大きさにビックリ。



これで350円。振りかけられた青海苔がいい香りで、焼けたいかの香りを引き立てますね。もちろん食べても美味しい。確かにこれはお得です。美味しいおかずで結局ホッピーは濃いめを中3外1。お隣さんとのお話はつきないのですが、夕ご飯が待っているのでお先に失礼します。



軽くのつもりが結局1時間20分の滞在。すっかりいい気持ちでおうちに帰りました。

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2006/06/24
久しぶりに天気のいい土曜日。ネットで、多摩川台公園にあじさい園があることを知り、あじさいの写真を撮りに行くことに。たくさんあじさいの写真を撮って多摩川沿いを帰る途中、「やきそば」、「おでん」と書かれた魅力的なのぼりがパタパタとはためいています。天気もよくて気温も高い正午過ぎ、誘惑に負けてビールをちょっとだけ飲んで帰ることにしました。



グランド小池商店。昔この付近に巨人軍の多摩川グランドがあった頃、選手や練習を見に来たファンの方々に愛されたお店のようです。そういえば昔、テレビで見たことがありました。



店内は巨人の選手達の写真やサイン、グッズで一杯。ファンにはたまらないのだろうなあと思いつつ、ボクはとくに巨人のファンではないので、天気が良くて気持ちのいい店先の軒先下の席に座ります。



早速ビール(525円)を注いで、一杯一気に飲んじゃいます。くぅ~、天気のいい日のお外で飲む昼酒はたまりませんねえ。立て続けにもう一杯。おでんもいただきたいところですが、家にごはんがあるのでフランク(160円)を一本だけ注文。おねえさんが「時間がかかるけどいいですか?」と。もちろんオッケー。そしてビールは徐々にペースを落としていきます。



ほんと今日は梅雨の晴れ間、良く晴れました。風が強いので、外で飲んでいてもちょうど気持ちがいいです。ボクをしっかり勧誘したのぼり達も元気にはためいていますね。ビールを一本飲みきる頃に、フランクがやって来ました。



辛子が塗られて出てきたフランク。おでんの味がいい感じでしみていて旨いです。当然残りのビールではフランクは余ってしまうので、もう一本ビールをいただきました。缶ビール(確か360円)にしようかちょっと迷いましたが、350mlで360円の缶ビールより633mlで525円の瓶ビールのほうがお得なので、貧乏性なボクはもう一つ瓶ビールです。



フランクをおつまみに二本目のビールをゆっくりいただきます。多摩川を上がってくる風に吹かれながら、ほんと気持ちのいいひととき。店内ではお店のおねえさんと常連さんが楽しげに談笑されています。そんな会話をBGMに、のんびりとビールを飲み干しごちそうさまです。ちょっとだけのつもりが大瓶2本。結構いい気持ちでおうちに帰りました。


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2006/06/23
(続き)
奇跡的な宇ち多゛を堪能して次に目指すは新宿。今日のメインは世界の山ちゃんです。この日の前日、新宿エリアの山ちゃんすべてに電話をかけまくるも早い時間はすべて予約で満席。西武新宿1号店なんて、予約可能時刻は23:30です。すごいですね、山ちゃん人気。もっとメディアで取り上げられてもいいんじゃないかと思うけど。。。で、その中で一番早い時間、21:15に予約が取れた西武新宿2号店に向かいます。ほぼ時間通りに到着。はまださん、ここっとさんもすぐに到着しました。



早速注文したのは、プレミアムモルツ。宇ち入り終了から時間が経っているので、ビールもとっても美味しいです。



手羽先も注文。今日も2人前ずつ、空いたら頼む方式のアツアツ堪能型です。



相変わらずスパイシーで旨い。ビールが進みます。定番メニューをもう一つ、ミソ串カツもいただきました。



既にHさんは山ちゃんホッピーに移行しています。お強いですねえ。ボクはそろそろ宇ち多゛の焼酎が効いてきて、酩酊状態。どんな会話をしたのやらほとんど覚えていないです。やれやれ。



確かにこんなものも食べたなあ、という状態。キャベツのしたには肉があったような。このあとにはえびせんの画像が残ってました。ぶれぶれで使えませんが。。。

1号店と違って早めに閉まる2号店。23:40頃ごちそうさまをします。



こんな写真も残ってました。やれやれ。相当酔っぱらっていたようですねえ。当然のごとく帰りの電車は乗り越し。2駅先まで行ってしまい、30分以上歩いて帰りました。でもあれだけ呑んで2駅の乗り越しで済んだのも、奇跡の金曜日だったからかもしれません。
(おわり)


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2006/06/23
この日はここっとさんはまださん、おっとこまえのHさんと山ちゃんへ行きましょうという日。でも新宿の山ちゃんの予約が取れたのは21:15と微妙な時間。職場の近いHさんに宇ち入りを誘ってみると二つ返事でオッケーとのこと。早速いつもの17分新橋発の都営浅草線に乗り込み、立石に向かいます。お店の前に並んでいるお客さんはいませんが、店内はほぼ満席。既に呑んでいらっしゃるお客さんに移っていただいて、栄寿司側の入り口際のテーブルにそろって着席できました。ビールをお願いして着席するとそうさんが、「テッポウ出しとく?タンもあるよ」と。え゛え゛っ!この時間にテッポウとタンがあるのですか!?。Hさんと顔を見合わせビックリです。もちろん二つ返事。お酢を入れていただきます。



いやあ、テッポウもタンも旨い。Hさんとニンマリしながらいただきます。タンはたまに遭遇しますが、この時間にテッポウが残っているのは、過去に一度あったかな、というくらい。ほんとラッキーでした。焼き物もいただきましょうか、ということでナンコツみそで意見が一致します。



大ぶりのナンコツにみそがうまいこと絡んで、絶品です。しかし、テッポウが残っていたこともあり今日はなんだか生モード。ハツガツ一本ずつお酢をいってみます。



残ったテッポウとタンをハツとガツの上にのせて、お皿を重ねます。しかしハツも相変わらずぷりっぷりぴかぴか新鮮です。のどごしがたまらないですね。今日のガツも旨い。更に生いっちゃいましょうということで、ナンコツとアブラをお願いすると、そうさんが「少ないとこ」と確認してくれます。いつもボクはアブラ少ないとこで頼むのをそうさんが覚えてくれているようです。嬉しい。でもHさんは多いところが好みということで、多いところでイイですとお願いします。



そんなやりとりのあと届いたアブラとナンコツは、なんと二本ずつ。ちょっとビックリしますが、ボリュームたっぷりでこれはまた旨そうなルックス。Hさんと喜んでいただきます。おしんこお酢もいっておきましょう、ということで注文します。



ビールのあとは梅に移行しているのですが、Hさんと、ここのビールが日本一美味しいというのが持論のKさんの話題でお話をしていると、驚いた顔でHさんがボクの膝をたたきます。なんと、噂をすれば何とやらでKさんがお店を覗いていたのです。ビックリ。あんちゃんの計らいでKさんのご友人も含めて4人一緒に着席でき、あらためて乾杯です。さすが宇ち多゛歴20年以上のKさん、何も言わなくても頼んだ梅割は超辛口の梅ちょっとだけ。ふむふむと感心してしまいます。そしてテーブルの上もにぎやかになって、Kさんの注文したレバ生塩などもつつかせていただきます。



Kさんとご一緒のご友人も、Hさんと一緒のご学友の方。同級生3人に混ぜていただく格好になりましたが、とても話も盛り上がりぶどうも進みます。上の写真は3杯目。ちょっとペースが上がりすぎですね。



シロたれよく焼きも到着。相変わらずシロたれが旨い。他にもおかずがたくさん。そして二つ目のぶどうも空いてしまい、Hさんと一緒に、半分行っちゃいますか、ということで頼んじゃいました。



今日のぶどう半分。ほとんどすり切り一杯状態ですね。Hさんとニンマリしながらぶどうをすすります。しかし今日は奇跡的なテッポウとの遭遇だけでなく、偶然にもKさんたちともご一緒できて、本当にラッキーな夜。実は30分程度の宇ち入りのあと、蘭州の水餃子なども画策していたのですが、すっかり4人で盛り上がってしまいほぼ1時間の長っ尻をしてしまいました。Hさんと大瓶1本のあと、今日は梅一つにぶどう二つ半。超大満足な宇ち入りのあと、鳥房に向かうKさん達とお別れして、待ち合わせの新宿へ移動を開始しました。
(つづく)


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2006/06/20
(続き)
丸健水産をあとにして、赤羽駅に戻ります。次に目指すお店は赤羽から一駅の十条。歩くことも考えたのですが、調べてみるとさすがにJRの一駅はかなりの距離がありますね。おとなしく赤羽駅から一駅乗って21:00頃に十条駅に降り立ちます。目指すはかねてからの課題店である「斎藤酒場」。太田和彦さんの「ひとりで、居酒屋の旅へ」を読んであらためて行きたいなあと思っていたところ、最近にっきーさんはまださんも訪れているご様子。これは行かねばと思っていたのでした。駅を降りてお店を探すも、なかなか見つかりません。どうやら曲がるべきところで曲がらなかったようで、ぐるぐると歩くこと10分ほど。住所を頼りに、かなり大回りしてようやくたどり着きました。



歴史を感じる一軒家風の建物。暖簾をくぐると、右側にL字カウンターと広い店内にいくつかテーブルが並んでます。結構な大箱ですね。我々はちょうど空いていたカウンターの手前に着席します。さっとお店のおねえさんがお通しの落花生を渡してくれました。



飲み物は、同僚のKさんは巨峰サワー(280円)、ボクは酎ハイ(250円)を注文します。飲み物も、素早くさっとやって来ます。お店のおねえさん達がてきぱきと切り盛りしていて、気持ちいいですね。



早速乾杯しておかずをチョイスします。まずはやっぱりこのお店の名物らしいポテトサラダ(200円)です。こちらのお店のおかずはしまらっきょうの150円から始まり200円、300円のものが多く、どれも良心価格です。ポテサラの他にしめさば(300円)も注文します。



ポテサラがやって来ました。ジャガイモの原型が比較的残っている、さっぱりして素朴な味。美味しいです。しめさばもやってきました。



いやあ、300円にしては立派なしめさばですよ。味もしっかりおいしいです。ボクは酎ハイをあっという間に空けてしまい、次は焼酎(180円)をストレートでいただくことにします。梅エキスのようなものはおいていないらしく、チェイサーのお水と一緒に渡されます。



焼酎を一口。くぅ~、効きますね。どこの銘柄でしょうか、常温の甲類焼酎は、少しマイルドで甘い感じがしました。お店の中は22時を過ぎてもお客さんで満席状態。ごちそうさまをするお客さんに入れ替わるように、次から次へとお客さんがやって来ます。そして店内では、大きめのテーブルに相席のお客さん達が、それぞれに杯を傾けています。ホント、雰囲気が良いですね~。気に入りました。焼酎をお代わり、そしておかずも追加注文で串かつ(200円)を注文します。



揚げたてあつあつの串かつ。しっかり揚がってますね。串から外して、あつあつをはふはふしながらいただきます。そのころ、カウンターの右隣にやってきたお客さんがビールを注文しました。串かつも旨いし、ビールが飲みたくなってきました。こちらのビールは「冷しビール470円」と書かれています。冷しビールですか。なんだか本当に冷えていそうで、旨そうな響きですね。サッポロラガー、いわゆる赤星もおいてあるようですのでそちらをいただきます。



う~ん、よく冷えていて旨い。今日は米山のホッピーから始まり、さんざんお酒を呑んだあとのビールもなかなか旨いものです。それにしてもお店のおねえさんとの会話も楽しく、すっかり斎藤酒場の魅力にとりつかれてしまい、気づいたらあっという間に閉店時間の23:30。



うしろを振り向くと既に暖簾は店内に掛けられていました。あまりに居心地がよすぎて、あっという間の2時間半近く。残ったビールを飲み干してごちそうさまです。お会計は2,000円とちょっと。いやあ、大満足です。また一つ素敵なおみせにめぐり会えました。かなり気分良く十条駅からおうちに帰りました。
(おわり)


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2006/06/20
(続き)
大満足で米山をあとにした二人は、ゴキゲンで赤羽ディープゾーンに突入します。まずはOK横丁なんかをふらっと通ったりします。



赤羽初上陸の同僚Kさんは、まさに目を丸くして周りを興味津々に眺めてます。途中、真っ赤な看板の大阪串カツやさん(串まん)なんかも気になりつつ、まるます屋の前へ。



夜やっているまるます屋は初めて見ます。赤々と光る提灯と、空け広げた店内がまた魅力的ですね。ふらっと入りたくなる衝動を抑えつつ、次の目的地は丸健水産です。



夜の丸健水産は初めて。今日のお鍋番は、最初にこちらに来たときに立っていたクールなお兄ちゃんです。お店の前はお客さんでほぼ一杯ですが、手前のテーブルが空いていたのでそちらに荷物を置き、おでんをチョイスします。そして大根、魚すじ、餅巾着、そしてこちらの名物、はんぺんを注文します。はんぺんは頼んでから汁に浸すので時間がかかるとのこと。



飲み物はボクはハイリキ(250円)、Kさんはウーロン茶(100円)です。やっぱりこちらのおでんは旨い。ぺろっと食べられますね。しばらくするとはんぺんができたよーとお店のお兄ちゃん。



玉子も一緒にいただきます。ふわっふわなはんぺん。口に入れると溶けますね。さすが平成8年度水産庁長官賞を受賞しただけありますねえ。こちらはサクッとかるくおでん5品でごちそうさまです。お皿に残っただし汁を飲み干してごちそうさま。次のお店へ元気よく向かいました。
(つづく)


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2006/06/20
いつもは残業のある火曜日ですが、この日は18時で上がれるため、午後から今日はどこに行こうかと頭の中は18時以降のことで一杯です。以前Kさん夫妻に連れてきてもらって、ずっと行きたいと思っていた米山が気になるのですが、こちらは結構ボリュームたっぷり。一人ではキツいなと思い、宇ち多゛大好きな同僚Kさんへ、「赤羽にこんなこんなで、こんなすてきなお店があるんだよ~」と誘惑すると二つ返事で「行く!」とのこと。では行きましょうかということで18時過ぎ、有楽町から電車に30分乗って赤羽へ到着は19時近く。駅から歩いて米山に到着すると、既に店内は満席、そしてお店の外にもお客さんが。お店を覗くと店主が「適当にあっちからテーブル持ってきて、その辺でやってて頂戴」と。面食らうKさんとともに、お店の隣の物置(冬はここが客席になることもあるそうです)においてある折りたたみのテーブルと椅子をえっちらと持ってきて二人でセッティングします。なかなかこういうのもイベント性があって良いですね。早速のみものの注文。もちろんこちらに来たらホッピー(430円)です。



店主から渡されたのは洗面器。その中にフローズンな焼酎が注がれたグラス、そしてホッピーと一味唐辛子、胡椒が入ってます。それらをテーブルの上に並べて早速ホッピー注入。



まだ明るい中、外でいただくフローズンホッピーもなかなかたまらなく良いです。同僚のKさんも、ここのホッピーを気に入った様子。でもしばらくすると酔いを感じたようで、こちらのホッピーの危険度を察知した様子。一気にペースを落とします。



大入りのお客さんに店主も大わらわ。それでも、生ものはすぐに出てきました。ハツ刺しとレバ刺し(1本100円)です。



手前がレバ、上側がハツです。レバはとろっとまったりとした感じ。鮮度的には宇ち多゛を超えてませんが、ごま油と生姜醤油とのマッチングが最高。そして圧巻はハツ。完全生のハツでぷりぷり新鮮。感動ものの旨さです。



そしてつくね(確か1本160円)もやってきました。コリコリナンコツ系のつくね。焼きたてをほくほくしながらいただきます。先程の生にも、こちらのつくねにも、大感動の表情で美味しそうに食べる同僚のKさん、そんなに美味しそうに食べてもらえると、こっちのほうが嬉しくなって来ちゃいます。



カシラもいただきました。こちらのカシラはジューシーでオイリーで美味しいのですが、ちょぴっと独特の臭いがあるのが特徴ですね。



外で呑んでいるので、ちょっと立ち上がってふらっとお店の外観なんかんを眺めたりします。狭い店内で肩を寄せ合うのも良いですが、こういう広い空間で自由にいただけるというのもまた楽しいですね。



そしてこちらの名物、あっさり煮込(490円)も当然いただきます。透明ながらちょっとだしの色が付いた煮込みのスープ。やっぱり美味しいです。



そろそろ夜の闇も色濃くなってきました。そしてホッピーをおかわり、今度は黒です。



ハツが美味しかったので、今度は半焼ハツをいただきました。これも美味しいですが、どうせなら生のほうがいいよね、とKさんとも意見が一致します。



そして玉ねぎ合へ(430円)もやって来ました。生の玉ねぎ、キュウリの上に焼いたカシラが乗っています。ドレッシングの味がまた絶妙。しゃきしゃきの玉ねぎとカシラの相性が良いですね。



やっぱり米山はいいお店ですね。フローズンホッピー2杯で大満足です。1時間半ほどの滞在でお会計は3,500円くらい。幸せ一杯で赤羽の街へ向かいました。
(つづく)

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