夏を感じる丸忠

2020/07/01
（つづき）
宇ち多゛を出て、次に向かったのは丸忠です。先客には立石在住ジャーナリストのFさん。特等席が空いていたので、そこへお邪魔して熟選をいただきます。



宇ち多゛のあとにいただくこの熟選が美味しいのです。お通しのしらすおろし、お醤油なしでもいい塩梅です。Fさんと、しらすとじゃこの違いなどお話ししつつ、2杯目は琥珀の時間（とき）をいただきます。



熟選からの琥珀、安定の流れです。土日庵の斉藤さんもいらっしゃって、楽しくなってきました。琥珀を呑み干して、もう1杯はどぶハイをいただくことにします。



生酛のどぶを炭酸で割るどぶハイ。どぶの造り手さんが丸忠にいらっしゃって、何で割ってもいいんですよとおっしゃっていたことを思い出します。夏にはどぶハイが美味しいんですよね。さらにもう1杯、夏らしく夏限定の翠古を炭酸で割ってもらいます。



泡盛の独特の香りもありつつ、爽やかな味わいです。まさに夏向けのお酒ですね。Fさんが帰られ、ボクはもう1杯。琥珀に戻ることにします。



久しぶりの丸忠で、勝手にひとり盛り上がって5杯。気持ちよく酔っ払って、歩いて帰宅したのでした。
（おわり）