宇ち中
宇ち多゛中毒のページ




2017/05/13
(つづき)
F島さんとふたり、立石を出て秋葉原へ向かいます。この日は、F島さんが愛聴しているネットラジオ番組の公開録音があったのです。なるほど、コアな思い入れたっぷりのみなさんのトークを関心しつつ楽しませていただいたあと、それじゃあ軽く呑んでいきましょうか、ということになり、秋葉原といえば赤津加へ向かいます。入り口すぐのテーブル席を空けていただき、2人すぐに着席できました。燗酒をお願いし、アテも肉じゃがとだし巻きを注文します。



ぬる燗を2合。雨上がりの夜、ぬる燗が沁みます。



肉じゃがはしっかり甘めの味付け。



そして大巻きはしっかり焼きたてほくほく。味付けもあっさりしていて、とっても美味しいです。カウンターには、神田祭でお祭りの装いの、粋なおねえさんがひとりで呑んでいらっしゃいます。いいですねいいですね。燗酒をおかわりし、都合4合の燗酒が開いた頃に閉店時刻になりました。



アキバに残る、ピシッとした古典酒場。いつまでも残って欲しい名店をあとにし、秋葉原駅でF島さんとお別れしました。とっても楽しい土曜呑み歩きだったのでした。
(おわり)


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