宇ち中
宇ち多゛中毒のページ




2007/04/13
(続き)
三島駅のそば屋さんで満腹になったお腹で東海道線に乗り込み、一駅目の沼津駅でも途中下車します。



お次は、たけーださんのページ「野毛巡礼記」から辿り着いたむーさんのページ、「酒ゆかば」の記事にあって、ずっと気になっていた沼津駅の立ち飲みです。電車を降りると、すぐにお店を発見できました。



地元富士市からすると県東部の中核都市である沼津は商業的にも発達していて、富士市に住んでいた高校生の頃までは沼津駅を何度か利用しました。この前も何度も通っているはずなのですが、高校生の頃にはそんなものにはビットが立つはずもなく全くノーチェック。改めて見るとなんだか神々しく見えてきます。先客はいらっしゃらず、おでん前の好位置に立ってまずは生ビールを注文します。店員さんは若いお兄さん。「小と中どちらにしますか?」と。なるほど、小は他のサワーや緑茶割りなどの飲み物と同じ280円ですが、ちょっとグラスのサイズが小さそう。「中をお願いします」と大きい方をお願いします。



お値段は確か370円だったかな。なかなか良心サイズですね。ビールをぷはーっと飲み、おかずは何をいただこうか悩みます。ショーケースの中にはたこやき串(120円)ややきとり(100円)、焼きそば(250円)なども並びますが、三島駅のおそばで満腹になったこともあり、やっぱりおでんをいただくことに。



どれも120円の中から選んだのは、やっぱり静岡の黒はんぺんと、ボク的におでんではデフォルトの大根の二つです。



大根は、長く切って半分にした独特の形で結構ボリュームあります。黒はんぺんはあんまり黒くないのは、出汁が薄い色だからでしょうか。確かに静岡おでんは出汁の色も濃いので、その色がはんぺんに染みついてあの色になるんでしょうね。味としては、丸健水産でいただくようなおでんの出汁と同じ感じ。なかなか美味しいです。ビール一杯を、まったりとゆったりと飲みつつ、時折到着する電車から降りてくる乗客の冷たい?視線を感じつつ、午後のゆるりとした時間が過ぎていきます。15分ほど佇んでおでんを完食、ビールを飲み干してごちそうさまをします。



この立ち飲みコーナー、東海道線の反対側のホームにも同じようにあり、上りのホームにはお客さんがいらっしゃいましって、店員のおばちゃんと楽しそうに会話しながら一杯やってました。こっちでも一杯いただこうかなという思いを振り払い、下りホームに戻って東海道線に乗り込んだのでした。
(おわり)

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2007/04/13
珍しく月~木まで休肝日を4日間続けて、翌金曜日。急遽用事が出来て、仕事を休んで実家に向かいます。急がないので11時過ぎに横浜から東海道線に乗り、鈍行電車に揺られて三島駅で途中下車。たけーださんの「野毛巡礼記」で気になっていた、三島駅構内の立ち飲みに寄ることにしました。記事には「改札わき」とあり、JRの南側改札を出たところにあるそば屋さんにあたりをつけ、駅員さんにお願いして一時出してもらうことにします。



確かに「改札わき」ですね。でもちょっと雰囲気が違います。お店に入ってみますが、お酒は売っていそうにありません。これは違うと言うことでもう一度改札に戻り、駅員さんに「三島駅で改札わきのそば屋さんって、他にありますか?」と確認するとお隣の伊豆箱根鉄道の駅改札わきにもそば屋さんがあるとのこと。途中下車も快くオッケーしてくれてとても感じのよい駅員さんでした。という訳で駅の外へ出ます。



こちらがJRの三島駅。初めて降り立ちました。そして、駅を出て右側へ少し歩いた方向にあるのが伊豆箱根鉄道の三島駅。



そして駅舎にはいるとこんな感じです。



まさに改札わき。左側にありました。まさにここですね。早速お店に入ります。



そうそう、ここです。たけーださんの記事にあったカップ酒も確認。ハイリキレモンもありますね。券売機で桜海老天そば(500円)をチョイス、そしておばちゃんに食券を渡す時にビールをお願いします。しばし麺茹で待ちで、すぐにできました。ちょうど空いたテーブルに座っていただきます。



まずはビールをぷはぁっと。うむ。4日ぶりのアルコールはちょっと違った味がしますね。旨い。そして桜えび天をつまみつつビールを飲みすすめます。ビールの空いた頃にそばをずずーっと。山菜も結構入ってますね。出汁はちょっと甘めかな。多分、時間のないお客さんが急いで食べてもヤケドしないように、気持ちぬるめに作っているようです。5分ほどでさっと完食してごちそうさまをします。



13:30頃でしたが、結構お客さんが入ってました。このあたりでは人気なんでしょう。缶ビール一本でちょっと気持ちよくなって、三島駅始発の島田行きに乗り込みました。
(つづく)

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