宇ち中
宇ち多゛中毒のページ




2006/03/15
(続き)
20時過ぎに赤羽に到着し、線路沿いを北へ歩いて「米山」を目指します。初めてですがすんなり見つかりました。お店の外にはお二人ほど空きを待つお客さんが。Kさんご夫妻は既に入店済みで、ガラスをコンコンとご挨拶。すると、わざわざ外に出て挨拶をしてくれました。



お店の外観は、暗くてよく分からなかったのですが、ものすごい味のある歴史を感じる建物。10分ほど待って、すんなり入店できました。Kさんご夫妻とも並んで着席し、黒ホッピーを頼みます。先輩はレモンハイ。お店の人が鍋に入った、半分凍ったシャーベット状の焼酎をグラスに注ぎ入れます。ホッピーの瓶と一緒に焼酎を受け取り、早速ホッピーを注入。ちょっとホッピーを入れ過ぎちゃったみたいです。



感動しつつ皆さんと乾杯して、ひとくち。まさにフローズン。あらためて感動です。お店の人にどのくらい冷やすのですかと尋ねると、一昼夜でだいたい凍るねぇとお返事が。でもボクも自宅でフローズンをやりたくて試したのですが、一昼夜では凍りませんでした。焼酎は凍らないけど、入れたホッピーがシャーベット状に凍る、逆フローズン状態。

そしておかずに、まずは煮込みをお願いすると終わっちゃったとのこと。Kさんご夫妻が注文してくれていたおかげでありつけました。ありがとうございます。



透き通ったあっさり煮込み。先日の祐天寺、忠弥の塩煮込みを彷彿とさせますが、若干色が付いているのは、別でとっただし汁の中でモツを煮るためだそうです。たしかにつゆをいただくと、しっかりとした味が付いてます。すごくおいしい。焼き物は、これもここの人気メニュー、つくねを注文します。



これも忠弥さんのつくねを彷彿とさせる、ナンコツのこりこり感がしっかり残った粗挽きのナンコツ。むちゃくちゃおいしい。肉好きにはたまりません。レバ生もいただいちゃいます。



ごま油をさっとかけていただきます。新鮮なレバ生に、刻みネギがいいアクセントになっておいしい。



カシラもいただきました。ぎゅっとして肉汁たっぷりの、これも肉好きにはたまらない逸品。感動です。それにフローズンホッピーがヤバすぎ。うまいし、どんどん飲めちゃうしで、加速度的に酔っぱらってきます。この後、せっかく4人できているので、大皿メニュー系をKさんがチョイスしてくれました。



マカロニサラダ。粒胡椒が効いていておいしい。ちょっと固めに茹でてあるマカロニがたまりません。



うーん、ちょっと名前失念。でも記憶はまだあります。ハツかな、タンかな。生のタマネギとたれがいい感じにお肉とマッチしていておいしい。



肉豆腐。卵とじになっていて、すき焼き風。これまた絶品です。おいしいおかずにフローズンホッピー。米山最高です。大感激の余韻を楽しむべく、次のお店もKさんにご案内していただきました。
(続く)


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