肩甲骨はがしとは、「肩甲骨に付着している11の筋肉のストレッチ」のことです。
【肩甲骨はがしによって伸ばされる11の筋肉】
・僧帽筋(上部・中部・下部)
・菱形筋(小・大)
・肩甲挙筋
・棘上筋
・棘下筋
・小円筋
・大円筋
・前鋸筋
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【僧帽筋(そうぼうきん)】
上から上部・中部・下部。
肩こりの代表的な筋肉。
上部は温めると風邪の予防に有効。
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【菱形筋(りょうけいきん)】
上が小菱形筋、下が大菱形筋。
この筋肉も非常にこりやすい。
私の経験上、ここがこっていない成人は皆無。
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【肩甲挙筋(けんこうきょきん)】
この筋力が弱いと「なで肩」、強いと「いかり肩」になりやすい。
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(上から)【棘上筋・棘下筋・小円筋・大円筋】
上記3筋+肩甲下筋の4筋で回旋腱板(ローテーターカフ)と呼ばれる。
ローテーターカフは肩のインナーマッスル(=支える筋肉)。
肩関節の脱臼の再発予防に鍛えることが重要。
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青が【肩甲下筋(けんこうかきん)】
肩甲骨と肋骨の間にある筋肉。
肩甲骨はがしで、最もストレッチされる筋肉。
これが固いと肩甲骨が肋骨に張り付いてしまうかのようになり、肩の可動域が減少する。
↓図は肩甲骨をはがした状態。
肩甲骨の内側に手を入れなければ触れられないため、もみほぐすことは困難。
なので、つかんで引っ張る。はがすように引っ張る。
すると、肩の動きが軽くなる。
肩甲骨はがしは肩こり・四十肩に有効。
セルフケアは、ストレッチポールに寝た状態で腕を大きく回す。肩甲骨ごと回す。
黄色は【前鋸筋(ぜんきょきん)】
ここが固いと猫背になる。
ここもストレッチポールが有効。
【予約】070-6672-1699
【受付】9:00~18:30(土曜16:00まで)
【定休日】日曜
【住所】埼玉県春日部市内牧4064-6(2F)
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iPad用アプリです
記事の画像はスクリーンショットしてPCで画像加工しました
けど、アイフォンではだめなんですね
そういえばこのアプリは3,000円だったと思います。