ANAの持ち株会社であるANAホールディングスは29日に、エアバスのA380型旅客機3機を導入すると発表しました。
A380型旅客機は総2階建ての旅客機で、日本にもシンガポール航空やタイ国際航空が定期便として乗り入れていますが、日本の航空会社ではANAが初となります。ANAでは2018年から2019年にかけて3機を受領し、成田、羽田からホノルルへの路線に投入するそうです。
と、なんだか普通に書いていますが、このANAの導入するA380はスカイマークの支援の一環として導入をするもので、3機はスカイマークが発注していた機数と同等です。スカイマーク向けのA380は1号機と2号機はすでに機体が完成し、試験飛行も行っていました。3号機はエンジンの取り付けはまだですが、機体自体は完成していました。この3機はスカイマークがキャンセルをしたのちエアバス社の工場に保管されていました。今後この3機がANA仕様に変更されて納入されるものと思われます。ちなみにこの3機のエンジンはロールスロイス・トレントエンジンを積んでおり、ANAのB787と同種のエンジンで整備も容易と思われるので発注に至ったものと思われます。
トリトンブルーのエアバスA380を早く見てみたいです。
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