新・空と鷹と鉄の間に

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新潟佐渡の旅〜2

2018-07-18 19:54:58 | 旅行

鼠ヶ関駅から5分ほど歩くと山形県と新潟県の県境に着きます。

何の変哲もない住宅地の旧国道7号線の道にそれはあります。県境を示す石碑と、道路に書かれた県境の線。線は消えかかっていますが、ここが県境であることを示しています。かつては新潟県と山形県の文字が道路に書かれていたようですが、消えてしまっています。そして県境であるということは、


マンホールも県境を境に変わっています。こちらは山形県鶴岡市側。平成の大合併前の温海町のご当地マンホールです。

新潟県村上市側です。こちらも平成の大合併以前の山北町のマンホールです。

県境からすぐそばには古代の関所である念珠関のあった場所があります。この鼠ケ関地区は義経伝説の残る場所で京から奥州平泉へ逃れる義経・弁慶一行が上陸した土地と言われています。

その古代関所跡の前には羽越本線の線路が通っています。踏切の音がしたので待っていると特急いなほ号が通過してゆきました。駅まで戻って車の中でお昼ご飯を食べてから出発。道の駅あつみまで行ってから新潟へ戻ります。帰りは国道7号線を通り、朝日まほろばインターから日本海東北自動車道に入り一路新潟へ。新潟中央インターで高速を降りて、標識を見ながら新潟駅へ。新潟駅南口のCoCoLo新潟の駐車場に車を止めて本日のお宿のホテルメッツ新潟にチェックインします。
しばらく休憩してから夕食を買いに行きがてら萬代橋まで行ってみます。夕方になっているのですが、まだまだ暑くなるべく日陰を歩きます。

流作場五差路付近の歩道にはかつての萬代橋を再現したコーナーがありました。かつては信濃川の川幅がここまであったようで、萬代橋もかなり長かったと想像されます。


そしてこちらが現在の萬代橋。御影石を貼り付けた6連アーチの鉄筋コンクリート造りの橋で、新潟を象徴する橋ともなっています。

そのデザインは新潟市のご当地マンホールにも。そんな萬代橋を眺めてしばらくあたりを散策します。萬代橋周辺を歩いてから万代シティのラブラ万代でお買い物。本屋さんで佐渡の本と帰りの新幹線で読む本を買い、暑さに備えてユニクロでポロシャツを買っておきます。新潟駅への帰りはさすがに暑いので、バスに乗って戻ります。新潟のバスでもSuicaが使えるので、タッチしてバスに乗ります。
新潟駅へ戻ってから駅ビルの中で夕ご飯を買ってホテルへ戻ります。明日はいよいよ佐渡へ渡るのですが、翌日は4時ごろにチェックアウトをしなければならないので、買ってきた佐渡の本を見るのもそこそこに、早々に寝ることにしました。



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