秋が深まってきました。
関西でも紅葉の季節が近づいてきています。
今年の紅葉はどうなんでしょう。
夏の日照時間が長いと、紅葉はより赤く色づくそうです。
今年の夏はそれほど暑かったという感じがないけど。
まあ、くすんだ赤であっても、季節を感じるには十分だし、どこかに出かけようかと思います。
この季節の京都は夜間ライトアップがあるので、けっこうきれいだしね。
今日はオリオン座流星群の極大日。
極大日というのは、数日前から始まって数日後まで続くから。
でも、今晩見るのが、たくさん見れるということ。
雨あられのように流れ星が見えると思っている人もいるけど
そんなにたくさんじゃないです。
１分で１個くらい見れたら大成功というところでしょうか。
久しぶりなんで、今晩は夜空を眺めます。
仕事ってなぜしなければいけないんだろう。
キリスト教徒は、前世から持って生まれた罪（原罪っていうそうな）の罰として働いているんだって。
でも、私も含めて、日本人の多くは仏教徒。そういう考えはなんだかしっくりこない。
それに、罰で働いているなんてなんとなく気分が乗らないじゃないですか。
でも、仕事ってそれほど楽しいことばかりじゃないから、そういう考え方をしないと、なかなか続けていけないんだろうなあ。などと考えてしまう。
まあ、仕事をしていないと、生活できないし社会に参加していない感じがするからね。
やっぱり働こう！
秋は夕暮れ って昔の人が言いました。
日中はまだまだ暑いけど、夕方からは涼しくて気持ちがいいです。
涼しい夕暮れ時に歩きながら月を見上げるのもなかなか良いものです。
中秋の名月って、旧暦の８月１５日の満月のことで、今年は１０月３日の土曜日だそうです。
旧暦では、１・２・３月が春、４・５・６月が夏、７・８・９月が秋で、秋の真ん中の月の８月が中秋です。
旧暦の１日は必ず新月なので（なにしろ、月の満ち欠けを基準に日にちを決めているから）１５日は必ず満月。
月を見るだけで日がわかる旧暦って、ある意味では判りやすいし、日本人の情緒に直結しているような気がしませんか？