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うーブログ : うーすけによる、映画やゲームやモノのお話。 (旧「TA EIΣ `EAUTON」)

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マイケル・コリンズ

2005-02-28 | Cinema : 映画
Michael Collins
監督・脚本:ニール・ジョーダン 音楽:エリオット・ゴールデンサル
出演:リーアム・ニースン、ジュリア・ロバーツ、アイダン・クイン、イアン・ハート
1996年、アメリカ


今夏公開の『Revenge of the Sith』にクワイ=ガン・ジンの霊体が登場するようです。
そんな記事を読んでいたら、リーアム・ニースン主演のこの映画を思い出しました。

マイケル・コリンズは、IRA(アイルランド共和国軍暫定派)成立に大きく関わる人物です。
この作品は、主に彼の人物像に焦点を当てたものになっていますが、
英国とアイルランドの歴史を知る上では欠かせない数々の情報が盛り込まれ、
ドキュメント作品としても優秀な出来であるとのことです。
最終的に彼の死までが描かれ、心打つ映画に仕上がっていると思います。

個人的には、様々な作品に意欲的に出演するジュリア・ロバーツを高く評価。
彼女ももうすぐ40歳だと聞くと、俄には信じられません。
この作品の当時は、まだ30歳前です。


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責任能力

2005-02-27 | U-blog : 全般
Doli Capax

だいぶ沈静化してきた「18歳女性タレント、あびる優」の話題。
それと、フジテレビの「株価操縦疑惑」の話題を絡めて何か書こうと思ったのですが、
直前になってどんな風に書こうとしていたのかを忘れてしまいましたw

先ほどは、ホッチキスを取り出すために机の引き出しを開けようとして、
あるはずのない「EJECT」ボタンを探していましたし、ちょっと疲れているようです……。

とにかく、大人がしっかり監督しないと子供はダメになりますね。
高校時代までしっかり監督してくれた両親には、感謝してもし切れません。
ていうか、未だに親の脛かじりまくってますし……。
大いなる野望を実現させて、ちゃんと恩返ししたいと思う今日この頃。
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ソイレント・グリーン

2005-02-27 | Cinema : 映画
SOYLENT GREEN
監督:リチャード・フライシャー 原作:ハリー・ハリスン
出演:チャールトン・ヘストン、エドワード・G・ロビンソン
1973年、アメリカ


先日、世界の人口が2050年に91億人に達するという試算が発表されました。
近未来を悲観的に描いた映画が幾つもありますが、
特に人口増加の問題を扱ったものの中では、この作品が有名です。

この作品の舞台は、人口増加と食糧不足と大気汚染に悩む2022年の地球。
人々は政府から配給されるソイレント・シリーズで命を繋いでいます。
オチは読みやすいですが、主人公がそれを知るまでの演出がいい感じです。
しかしながら、こういう未来を想像すると何だがとても悲しくなってしまいます。

原題の「ソイレント・グリーン」は作品のカギとなる緑色の人工食料の名前ですが、
「ソイレント(soylent)」の明確な意味や語源がどうも分かりません。
英語で言うなら「soy(大豆)」と「lent」の組み合わせ、
スペイン語だと「soy lento(I'm slow)」などがパッと思い浮かびますが、
どちらもイマイチしっくりときませんよね。

そこで、自作のアナグラムツールを用いてタイトルをいじってみました。
その結果、タイトル全体のアナグラムに「STOLEN ENERGY」が……。
試しにググってみたところ、私と同じことを考えている人がいましたw
あの食料が緑色である必然性のなさを考えると、ありかも……。


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コンタクト

2005-02-26 | Cinema : 映画
Contact
監督:ロバート・ゼメキス 原作・原案:カール・セーガン 音楽:アラン・シルヴェストリ
出演:ジョディ・フォスター、マシュー・マコノヒー、ジョン・ハート、ジェームズ・ウッズ
1997年、アメリカ


この作品の見かけのテーマは「SETI(Search for extraterrestrial intelligence)」、
すなわち「地球外知性探査」ということになっています。
中盤は、よく練られたSF的要素でグイグイ引っ張ってくれます。
そして根底には、「神や愛などの証明できないものは存在するのか」というテーマがあります。
ラスト近く、無神論者の科学者であるエリーの感情の推移の演出はなかなかのもの。

意識していないと気付かない「現実には有り得ないカメラアングル」など、
あまり前面に打ち出されてはいない映像面でも楽しませてくれます。
オープニングの「地球から遠ざかるシーン」は特にオススメです。

原作者のカール・セーガンはNASAにいたこともある宇宙科学者ですし、
製作スタッフの大半は『フォレスト・ガンプ』と同一。
SF、人間ドラマ、映像、音楽……、
それらのバランスが非常に良い、感動的作品です。


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進路変更

2005-02-25 | U-blog : 全般
Alter Cource

と言っても、ブログの内容が変わるわけではありません。
友人に、「ブログの小題は外国語にするな」と指摘されましたw

後になるほど面倒な作業になりそうなので、
今から頑張って英語タイトルと訳を入れ替えます。
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カッコーの巣の上で

2005-02-25 | Cinema : 映画
One Flew Over The Cuckoo's Nest
監督:ミロス・フォアマン 原作:ケン・ケーシー
出演:ジャック・ニコルソン、ルイーズ・フレッチャー、ウィル・サンプソン
1975年、アメリカ


いろいろな意味で問題作だったのでしょうが、
人間ドラマとしては大変な秀作であると言えると思います。
主人公と同僚(?)たちのおかしな友情、
そして、主人公たちと婦長との対決の行方……。
少々長い映画ですが、中だるみなく観切ることが出来ます。

アカデミー作品賞の他、監督賞、脚色賞、主演男優賞、主演女優賞を受賞。
同僚と書きましたが、登場キャラクターがとにかく個性的です。
彼らにも賞をあげたいですね。


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フラットライナーズ

2005-02-24 | Cinema : 映画
FLATLINERS
製作総指揮・脚本:スコット・ルーディン 監督:ジョエル・シュマッカー 撮影:ヤン・デ・ボン
出演:キーファー・サザーランド、ジュリア・ロバーツ、ケヴィン・ベーコン
1990年、アメリカ


キーファー・サザーランド、ジュリア・ロバーツ、ケヴィン・ベーコン、ウィリアム・ボールドウィン……、
これらの出演者の名を見ただけでも驚きますが、撮影にあのヤン・デ・ボン、
製作者にはなぜかマイケル・ダグラスの名まで……。
また、予告編の面白さが群を抜いていたと思います。

この作品のテーマは「死後の世界」なのですが、
描き方のせいもあり、日本人の感覚とは大きく異なっていて面白いです。
心臓を停止させて脳死寸前に蘇生するという、少し怖い「実験」の内容も、
アメリカならではのギリギリ感があってワクワク感を高めます。
恐らくは、オチを考えたりせずに瞬間瞬間を楽しむのがベストな映画。
ヤン・デ・ボンの力か、映像面でも楽しませてくれます。

ところで、原題の「flatliner」という言葉からも分かるように、
名詞だと思われがちな「flatline」は「死ぬ、生命活動の徴候を失う」という自動詞ですw


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俺たちに明日はない

2005-02-23 | Cinema : 映画
Bonnie and Clyde
監督:アーサー・ペン 音楽:チャールズ・シュトラウス
出演:ウォーレン・ベイティ、フェイ・ダナウェイ、ジーン・ハックマン、エステル・パーソンズ
1967年、アメリカ


邦題の『俺たちに明日はない』と原題の『Bonnie and Clyde』、
誰もがそのどちらかは耳にしたことがあるでしょう。
観たことがある人は、強烈なラストシーンを忘れていないはずです。

そのラストシーン故か、しばしば問題作と評されますが、
今観ても、その洒落た雰囲気に惹かれます。
その辺りは、いわゆる「ワルに憧れる」心理なのかも知れませんし、
あるいは、エステル・パーソンズの色かも知れません。

ちなみに、舞台は1930年代のテキサス州ダラス。
ふと思いましたが、テキサスってどうしてこうなんでしょうw
ばら撒かれた弾の数や流れた血の量は全米一なのでは……。


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スターゲイト

2005-02-22 | Cinema : 映画
STARGATE
製作総指揮:マリオ・カサール 監督・脚本:ローランド・エメリッヒ
出演:ジェイムズ・スペイダー、カート・ラッセル、ビブカ・リンドフォース
1994年、アメリカ


エジプト文明解釈型のSF娯楽作品です。
古代文明から星の世界へ……、夢がありますw
ドラマシリーズも放送されましたし、ファンも多いようです。

古代と宇宙を結ぶ鍵とされているのは、いわゆる「オーパーツ」、
すなわち「Out Of Place ARTifactS(場違いな工芸品)」です。
個人的には、巨大オーパーツ「スターゲイト」の意匠が涎垂もの。

設定にリアリティを与えている工夫も見逃せません。
例えば、死滅した古代エジプト語を元に創造された「スターゲイト語」。
ファウラー文化歴史博物館のステュアート・T・スミス博士が協力したとのこと。
公開当時は映画史上最大であった巨大セットも、古代エジプト感を出しています。

ところで、映画館で初めて観た時から気になっていたことが一つ。
ラーの星にある三つの月が、完全に地球の月なんですよね。
手抜きなのか、あるいは何か理由があるのか、考えてしまいます。


スターゲイト  (ジェネオン エンタテインメント)

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カンパニー・マン

2005-02-21 | Cinema : 映画
CYPHER
監督:ヴィンチェンゾ・ナタリ 脚本:ブライアン・キング
出演:ジェレミー・ノーサム、ルーシー・リュー
2002年、アメリカ


内容はよくある「主人公のアイデンティティ探し」に近いですから、
鑑賞者は集中力をもって主人公が何者かを考えていく必要があります。
監督は『Elevated』や『CUBE』のヴィンチェンゾ・ナタリですが、
彼の作品にしては全体のトーンが抑えられ、オチも読みやすいかも知れません。

特に注目すべきは、ジェレミー・ノーサムの演技です。
彼の力だけで緊張感が生まれているシーンも少なくはないでしょう。
美しい映像にもこだわりが感じられて、注目する価値があります。

何も考えずに観ると、ただ過ぎ去ってしまうだけの90分になる危険がありますが、
上述のどれか一つに集中して観ると、勉強にもなる映画だと思います。

原題の「サイファー」は、「暗号、暗号の鍵」もしくは「取るに足りないもの」という意味。
一方、邦題の「company man」とは「スパイ従業員」のことです。


カンパニー・マン (ポニーキャニオン)

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カナディアン・エクスプレス

2005-02-20 | Cinema : 映画
Narrow Margin
製作総指揮:マリオ・カサール 監督・脚本:ピーター・ハイアムズ
出演:ジーン・ハックマン、アン・アーチャー
1990年、アメリカ


祖父と一緒に映画館で観た作品です。
何かもっとメジャーな映画と二本立てだったはずですが、
それが何だったのかを思い出せません……。
この作品を観て、「銃は水中でも発射出来る」ことを初めて実感したような気がします。

メジャーな作品ばかり取り上げてきましたが、こういう作品についても書こうかとw
では、「この作品がマイナーか」というとそうでもなく、
製作総指揮のマリオ・カサール、監督のピーター・ハイアムズなどの名を見れば、
なかなかワクワク出来そうなエンターテイメント作品であろうことが分かるでしょう。
延々列車内で展開されるサスペンス・アクションです。

原題は「薄利」と訳されますが、イマイチ内容の記憶と結びつきません。
そういうセリフが最後の方で出てきたのでしょうか。
でないとすれば、「危険過ぎて割に合わない」くらいの意味でしょう。


カナディアン・エキスプレス (ジェネオン エンタテインメント)

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犬の生活

2005-02-19 | Cinema : 映画
A Dog's Life
監督・脚本・音楽:チャールズ・チャップリン
出演:チャールズ・チャップリン、エドナ・パービアンス
1918年、アメリカ


ふと気が付くと、チャップリン登場から90年以上が経過しています。
実は、2日前の「ville」から『DOGVILLE』を、「dog」から『犬の生活』を連想しましたw
いい感じの脈絡をもって、見事にタイムスリップです。

音声がない分、彼の演出には数々の工夫が凝らされています。
どの作品を観ても、チャップリンのこだわりを感じることが出来ますし、
力を抜いて彼の喜劇王っぷりを純粋に楽しむことも出来ます。

この作品の製作過程について詳しくは知りませんが、
彼のことですから恐らく何度も何度も撮り直したのでしょう。
そのおかげなのか、犬さんもいい味出しています。

ちなみに、「dog's life」には「惨めな生活」という意味もあります。
そして、現代においては「贅沢な生活」という意味でも使われるのです。
あなたにとって、『A Dog's Life』を観る生活は「dog's life」?


チャップリン小品集1 (ジェネオン エンタテインメント)

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ドッグヴィル

2005-02-18 | Cinema : 映画
DOGVILLE
監督・脚本:ラース・フォン・トリアー
出演:ニコール・キッドマン、ポール・ベタニー、ジョン・ハート
2003年、デンマーク


人間の脳の適応能力や補完能力の高さを改めて思い知らされました。
最初は目新しさばかりを感じていた映像も、数分経つとまったく違和感を感じなくなります。
そして結果的に、この作品がとった方法は人物に集中出来る効果を生み出しています。
演劇に喩える人もいますが、それとは全然違うはずです。

そろそろ新世代の映画ファンの目も肥え始め、CGに対する評価も変わり始めました。
分かりやすく言うと、最初は「これがCGだなんて!」だったのが、
次第に「何だかCGっぽくない?」にシフトしているようです。
デジタル処理されたキレイな実写映像を見るとCGに思えてしまう人もいるでしょう。
その点、この作品はCG云々は関係ない次元に到達しています。
その意味でも、ハリウッド・ムービーではなくデンマーク・シネマなのかも知れませんw

映像のことばかり書いてしまいましたが、シナリオも秀逸です。
うーすけ的には、2003年作品の中ではベストな映画。
ポール・ベタニーのキャラクターは面白いですし、
ニコール・キッドマンの相変わらず美貌も好印象。
ラース・フォン・トリアーの試みを高く評価する方には、
メイキング的な位置付けである『ドッグヴィルの告白』もオススメです。


ドッグヴィル プレミアム・エディション (ジェネオン エンタテインメント)

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悪魔の棲む家

2005-02-17 | Cinema : 映画
The Amityville Horror
監督:ステュアート・ローゼンバーグ 原作:ジェイ・アンソン
出演:ジェームズ・フローリン、マーゴット・キダー
1979年、アメリカ


幸せな一家にジワジワと忍び寄る悪霊の恐怖……、
その過程が非常に巧みに演出されているといった印象の映画。
ある夏休みの昼下がりになぜかこの映画を観ていたことを鮮明に憶えています。
これも、同年代の子供が登場していたことが生み出した効果の一つなのでしょう。
子供にとっては特に、「感情移入」が映画を楽しむ重要ポイントになるようです。

今こうしてジャケットになっている「家」を眺めてみると、どこか人の顔のような感じで、
プレッシャーたっぷりなデザインになっていることが分かります。
こういった点も、後々にまで印象を引きずる要因になっているはずです。

なぜ原題が「アミティヴィル・ホラー」なのかは、原作本を見ると分かります。
こちらは、ロングアイランドのアミティヴィルで実際に起こった事件をレポートしたもの。
ちなみに、地名「Amityville」の語源を取ると「仲良し村」……。
こちらの由来も気になって仕方ありませんw


悪魔の棲む家 (20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン)

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トレマーズ

2005-02-16 | Cinema : 映画
TREMORS
監督:ロン・アンダーウッド 製作・脚本:ブレスド・マドック、S・S・ウィルソン
出演:ケヴィン・ベーコン、フレッド・ウォード
1990年、アメリカ


この映画は、某大作タイムトラベル映画と二本立てで劇場公開されていました。
当時は映画館に行けばオマケでもう一本観れたわけですから、
現在の劇場事情はケチくさいと言うか、逆に贅沢と言うか……。

モンスター系が苦手ならともかく、誰でも楽しめる作品です。
演出等が実に「必要最小限」という感じで、ストレスがありません。
建物が数えるほどしか出てこないという点も、話を分かりやすくしています。
そういう意味では、ネバダ好き、テキサス好きの方にも受け入れられやすいかも。
この頃はケヴィン・ベーコンの第一次絶頂期という感じで、彼のファンも必見?

どうやら続編も出ているようで、そちらも少し気になります。
ちなみに、「tremor」とは「震動、弱い地震」のことです。


トレマーズ (ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン)

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