未知との遭遇

Close Encounters of The Third Kind
監督・脚本：スティーヴン・スピルバーグ　音楽：ジョン・ウィリアムス
出演：リチャード・ドレイファス、フランソワ・トリュフォー、テリー・ガー
1977年、アメリカ

当時のスピルバーグ映画全般に言えることですが、
どのシーンにも緊張感のようなものがあって惹きつけられます。
そして、この作品をテレビで観た方が多いと思うのですが、
DVD時代の今再び観てみると、映像の美しさに驚くのではないでしょうか。
音楽も、ジョン・ウィリアムスがいつも通りのいい仕事をしています。

ところで、原題を直訳すると「第三種接近遭遇」となります。
これは、UFOとの接近遭遇をその種類に応じて定義したもののようです。
すなわち、第一種は「目撃」、第二種は「物理的痕跡の発見」、
そして第三種が「搭乗員との接触」となります。
いつも思いますが、邦題はセンスが問われますね。
最近は「カタカナにしておけばいい」という傾向が強いようですがｗ

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