明けましておめでとうございます。今年も、3日間駅伝とともに過ごしてしまいました。大学駅伝3冠達成をした駒澤大学の大八木監督が勇退されるとありました。各報道では、「ここ数年、箱根駅伝で上位を逃してから厳格で画一的な指導から脱却を図った。選手とコミュニケーションを積極的に図り、個々に強化方法を提示するように。時にはサウナに一緒に入り、愛情深い一面も示してきた。」(中日スポーツオンライン)こうした指導者の変容はかなり勇気のいることではなかったのではないでしょうか。是非とも、全国で活躍中の指導者の方々に見習っていただきたいと心から思っております。それにしても部員の方々の頑張りは、最高の贈り物になったことでしょう。
いよいよ、明後日になりました。
次年度22回大会が、西日本地区の担当となりますので3年ぶりの現地参加となります。概ね、今回と同じハイブリッド開催になる予定です。研究発表だけでなく、大会運営やWeb対応も年々進化してきているようなので、しっかり勉強しなければなりません。大会参加の皆様も大会自体、有意義になりますようご協力の程よろしくお願いします。
さて、事務局より研修資料を提供いただきましたので参考になさってください。
内外教育 第7042号[312627]221121145832.pdf
特に、興味を持ったのがこの上の内外教育の記事です。以前からこの「学びの偽装」の状況が今一わかりづらいところがあって悩んでいました。以前から学先生は、「コピーのようにノートをとる生徒(女生徒)は学びから逃走していることに気づかなければならない。」とお話されていました。今は、コロナ禍にあって一斉授業が増えざるを得ない状況になって、こうした姿を多く見かけるようになりました。第8派がひたひたと拡大しつつある今日この頃、こうした打開策をぜひ今回の研究会で見つけることができたらと思っています。
では、また。
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