とことん共産党──インターネット活用、各党のとりくみに注目

　ニコニコ生放送！ とことん共産党。

　日本共産党の生の姿を見ていただくことができる放送で、私も楽しみに見ています。

　前回の放送は、「都政動かしてきた共産党」と題して、小池晃副委員長、大山とも子都議会議員、尾崎あや子北多摩一区都議予定候補が１時間に熱弁をふるっています。

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YouTube: とことん共産党「都政動かしてきた共産党」

　ニコニコ動画は、双方向型のメディアなので、視聴者のみなさんからの疑問にもその場で答えるカタチでとりくんでいます。この回は、小池さんがクイズを出すなど、さらに双方向型を研究しているなと思ったところです。

　いろいろな媒体がありますが、動画というのはとても重要な一つ。参院選から始まるネット選挙解禁も視野に、各党ともインターネットをどう活用するか注目です。

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┏┓池川友一｜日本共産党町田市議会議員
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とてもいい映画でした──「渡されたバトン～さよなら原発」

　映画「渡されたバトン～さよなら原発」を観に行きました。

　この映画は、新潟県巻町で原発建設を中止させた物語です。

　映画の中では、原発をめぐって人間関係に亀裂が入ったり、地域の中で対立と分断がおこったりという姿が描かれています。原発という魔物が、地域を壊す──とりわけ札束をバラまいて地域を取り込んでいくという様子も克明に描かれています。

　巻町でおこなわれた原発反対デモの姿は、いまの原発反対運動とまったく同じスローガン。偶然ではなく、原発が持っている異質の危険があるということだと思います。

　映画の途中で、いっしょに行った息子が限界で、席を外すことになってしまいましたが改めて観る機会をえられればいいなと思っています。各地で映画を上映する計画です。ぜひ、一度ご覧ください。

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つながる鶴川（第１８０号）

　つながる鶴川の第１８０号ができました。

　今週にニュースは、米軍戦闘機の騒音問題と鶴川駅バス停のベンチの問題です。

　「130529.pdf」をダウンロード

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町田市内では１時間にわたって米軍機が飛び回り、沖縄では墜落──これは異常状態

　夜、米軍機が１時間弱ひっきりなしに町田市の上空を飛び回っていました。しかも、かなりの爆音です。沖縄ではＦ１５戦闘機が墜落しました。

　これ以上、米軍にいのちや住環境を脅かされるようなことがあってはならないと思います。

　twitterでつぶやくとたくさんの反応が返ってきましたが、ここ最近の騒音問題は異常状態。

　議会でも米軍機問題は取り上げ、町田市も４月の騒音が過去最大の回数となったことを受けて抗議をおこなっています。具体的には、防音工事の対象範囲の拡大や苦情専用ダイヤルの設置などです。

　これは、非常に重要です。同時に日米安保条約と日米地位協定によってがんじがらめであることを根本的に解決しなければならないわけです。私は日米安保から抜け出すことが何よりの道だと思います。

　欠陥機オスプレイについて「町田の空を飛ばさせないという決意を」と求めたのに対して、市長は「そういうつもりはまったくありません」と答えています。こうした矛盾もあるわけです。

　日米安保は必要という立場の方でも、アメリカ本国でダメなことは日本でもダメという角度からしっかりとものをいうことが必要ではないでしょうか。

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自民党の日本国憲法改正草案を一読をおすすめします

　本日、憲法問題について若手弁護士さんを講師に学習会を開催しました。

　いろいろとありますが、個人的には自民党の日本国憲法改正草案を一読してみてほしいなと思っています。

　わざわざ、自民党が強調したいところはゴシック体で書かれているので、自民党がどういう社会を目指しているのかを読み取ることができます。

　憲法は、公権力（国家権力）を縛るものであって、国民を縛るものではありません。自民党草案では、「全て国民は、この憲法を尊重しなければならない」と、立憲主義のあり方を理解すらしていない条項もあります。

　また、憲法９６条を変えて、衆参両院の３分の２の賛成で発議できるとしていた条項を、「衆議院又は参議院の議員の発議により、両議院のそれぞれの総議員の過半数の賛成」に変えようとしています。しかし、これは姑息だという批判の声が広がり、憲法が憲法でなくなるという批判の声が改憲論者からも湧き上がっています。

　現在の憲法が一人ひとりの生活にどう関係しているのか、憲法の生命力がどう発揮されているのか──これを議論していくことが重要ではないでしょうか。

　都議選・参院選では、憲法問題が一大争点にして改憲勢力が簡単に「改憲」を口にできないように追い込んでいくためにみなさんと力を合わせていきたいと思います。

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