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透明タペストリー

本や建築、火の見櫓、マンホール蓋など様々なものを素材に織り上げるタペストリー

塩尻市宗賀牧野のマンホール蓋

2016-07-24 | g 地面の蓋っておもしろい〇





 塩尻市宗賀牧野にて 撮影日160724

塩尻市にいくつかある(まだいくつあるのか調べていない)農集排のうちのひとつ、宗賀南部地区農集排のマンホール蓋。

周りにカタクリの花をぐるっと中心に向けて配している。円を意識してデザインしているところが好ましい。その内側の円の中にそば畑をパースペクティブにデザインしている。宗賀本山地区はそば切り発祥の地と言われている。後方の山並みは北アルプスをデザインしたのだろうが、山の名前までは分からない。


後方に写っている火の見櫓は向かいにある詰所の建て替えに伴い撤去され、上部のみ残されたもの。

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塩尻市洗馬のマンホール蓋

2016-07-24 | g 地面の蓋っておもしろい〇


撮影日160718



 蓋の下側に本洗馬農集排と記してある。農業集落排水は各地区蓋のデザインが違う。洗馬焼きの壺を配し、その周りはこの地区を流れる奈良井川を泳ぐアユをデザインしている。どちらかというと地味なデザインという印象の蓋。


 

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辰野町横川のマンホール蓋

2016-07-24 | g 地面の蓋っておもしろい〇




撮影日160718

◎ 辰野町横川には道路沿いに何基か火の見櫓が立っている。櫓と蓋のツーショットが撮れそうなところがあるので、伊那方面の櫓と蓋巡りの帰路、立ち寄ってみた。

下の写真は川島小学校グラウンドの横の道路で撮った。マンホールが大きく撮れた。上下逆でなければいいのだが、そこまで条件はなかなか整わないだろう。




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640 南箕輪村神子柴の火の見櫓

2016-07-24 | g 火の見櫓観察記


640 南箕輪村神子柴 撮影日160718 

 伊那からさらに北上、南箕輪村まで戻ったところで、この火の見櫓に遭遇した。幹線道路沿いという立地もあってか、存在感のある火の見櫓だ。見張り台のところに消火ホースを巻き上げるウインチや使途不明の横材(アングル)、スピーカー、アンテナ、避雷針
が設置してあり、ごちゃごちゃしているのは残念。手すり子もすっきりしていない。でも姿・形は美しい部類に入る火の見櫓だと思う。





この写真で屋根下の様子が分かる。4本の柱材に対角に水平部材を設置し、その交差部に半鐘に替わるモーターサイレンを設置している。反りのついた方形の屋根、下り棟の下地材の平鋼の先を伸ばし、曲げて蕨手にしている。柱上部にアーチ状に部材を設置し、構造に配慮している。



この櫓も脚部の1面だけ、脚という設えをしているが、他の面はリング式ターンバックル付きの丸鋼ブレースで済ませている。脚がきちんとあってこその櫓だと思っている私からすると、この処理は残念。



屯所のシャッターにはまといを持つ消防団員の姿が描かれている。


 

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