249 塩尻市洗馬(下小曽部)
■ 子どもの絵本などに載っている「かくし絵」。この絵の中に森の動物が5ひきかくれています。さがしてみましょう。この類の絵ですよね。絵をよく見ると茂みに同化していてよく分からないウサギとか、木の枝に同化している小鳥などが姿を現します。
この火の見櫓もすぐ後ろの柿の木に同化していたのか、それともボクがどうかしていたのか、今まで気がつきませんでした。このような簡素なつくりの火の見櫓を時々見かけます。このくらいの高さなら、屋根と見張り台のあるオーソドックスな姿・形の火の見櫓もあります(写真下)。
塩尻市洗馬岩垂
両者比較すると当然簡素な火の見櫓(写真上)の方が経済的なわけで、予算によって地元の人たちがどんな火の見櫓にするか決めたと考えるのが妥当かと。他に例えば立地条件によって屋根や見張り台付きだったり、簡素なものだったりしたことって、あったんでしょうかね~。