Gパンはもう古臭い言葉でジーンズが感覚的にはピタッとくる気がしていたら、それも既に死語だという話を聞いてビックリした。
今どきの人はデニムと呼ぶらしい。それは生地だろうと突っ込みを入れたくなるが、そうでもないらしい。実際にそう話されているのを聞いた事はないけれどね。
さて、ここではジーンズと言う言葉で統一させて頂く。このジーンズほど体形の崩れたオヤジが穿いて似合わないものはないだろう。いわゆるジーンズは腰で穿くと言われているのに、腹の出た中年親父がウエストでジーンズを選んだらどうなるか?答えは明白である。
腹回りはパンパンなのにお尻から足元にかけてはボリュームが足りず、生地余り状態。あんこの不足した人形のようで情けない。ウエストが大きめに作ってあるという事は腰周りから足元にかけてそれだけゆるく作ってあるわけで、腹の出た中年が穿くと腰からのシルエットがスカスカになってカッコ悪いこと甚だしい。
しかも、運動不足でお尻や足の筋肉が衰えているので、そのバランスの悪さは想像以上になる。ジーンズの歴史を紐解けばただの作業着かもしれないが、私のイメージではヒップラインも含めてセクシーなシルエットを表現できてこそのジーンズという気がする。
しかも、中年になると、あんまりキツク身体を締め付けるものより、ゆったりしたものを好むようになるので、益々しゃれた理想のジーンズより遠ざかってしまう。
足の長さは変わらないのに、年齢と共にウエストがどんどん成長していく。10代後半の頃は26インチ、20代前半で28インチ、20代後半で30インチ、30台ではついに32インチ突破である。
実を言うと、もっと昔みたいなジーンズを穿きたい一心で減量作戦を開始した経緯がある。この5ヶ月余りの減量作戦のご褒美として初めてサイズダウンのジーンズが買えることになった。
試着室での苦闘が始まる。無理すれば30インチも可能だったが、どうしても腹部が押し出されてはみ出てしまうので、31インチで我慢をした。痩せたとはいえ、まだまだ腹回りはオヤジそのもので、今回はその1インチに泣いてしまった。
こんなに苦労して痩せてもまだまだ、昔のようにはいかないようだ。こんな事なら、お尻から足にかけてピッタリ、フィットしているが腹回りだけゆったりした大き目なジーンズがあれば沢山のジーンズ好きオヤジも大喜びするのではと思った。
どっかに、こんなオヤジ用ジーンズ売ってるはずなんだが、と思わず呟いてしまった。
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ありがとうございます。
一番のお褒めの言葉だとありがたく頂戴いたします。本当に励みになります。
この所、毎日の記事UPに少々疲れ気味です。
考えてみれば8月からほぼ5ヶ月、ちょっと頑張りすぎだったかもしれません。
ブログを止めるわけではないですが、ちょっとペースを落として書いていくと思いますが、よろしくお願いします。
勿論、ある程度の足の長さが必要である事は間違いないのですが、腹さえ引っ込められれば、とりあえず格好がつくのです。
ジーンズを穿かなければいいと思うのですが、なぜか好きでやめられません。
男物は流行に左右されず定番であり続ける事が私にとってありがたいのかもしれません。
ウエストに合わせて、お尻がブカブカより、大腿部に合わせてウエストがダブダブの方が全然イケテル気がしますが、実物を見れないのでなんとも言えません。(笑)
昔の姿に近づくというのが、こんなに大変だとは思わなかったです。
とぼんやり思っていたのです。謎が解けました。笑
しかし最近女性用のジーンズは股上が浅すぎて困るんですよねぇ。
こういった定番物は流行を追わない形のものもキッチリ作り続けて欲しいです。
私も少しダイエットしようかしら…とちょっと思いました。
私自慢じゃないけど、若いときからジーンズ似合わないのです。大腿部が大きくて、此れにあわすとウエストがバクバク・・不細工です。
しかし、この年齢に成ってから、パンツルックの方がスカートより似合います。
長く運動している為か、お尻と腿の筋肉が結構有ります。
あんこの不足した人形のよう←では無いのですが・・・綿のジーンズはきつくて駄目です。
今はストレッチ式のジーンズタイプを履いてます。ヒップボーンで履き易く気に入ってます。
どちらにしても歳を重ねると、体重も落ち難いし
1インチは大変です。
1インチ獲得には、体重2キロ減・・・14000kcalを消耗しなくてはなりませんし・・( ´△`)アァ-大変!