冬にはやっぱりお鍋

おゆるり流動日記のじじさんがお鍋のことを取り上げていましたが、この季節にはお鍋が欠かせません。

寒い季節、心も身体も暖まるお鍋は皆が大好きだと思います。一緒になって鍋を囲み、つつくのは人との連帯感を増し、温かい雰囲気をかもし出します。家族での団欒や忘年会にうってつけとは氏の意見ですが、全くその通りだと思います。

個人的には鳥をじっくり煮込んだ水炊きが大好きで、つい、いつも食べ過ぎてしまいます。個人的には要注意の鍋です。ダイエットの天敵と言えます。

さて、我が家ではカニなどに代表される単価の張る材料の鍋は敬遠されるものの、それ以外の鍋はありとあらゆるものが登場します。といっても、具材の殆どは共通でメインとなるものをすげ替えるという手法で種類の違う鍋としていますが、実質は大差ないわけです。

なぜなら、毎日の献立と材料消費の効率からいっても、これほど簡単で楽なものはないので、とても重宝しています。しかし、鍋が続くと子供も「また鍋なの？」と、こちらの意図に気がついて文句を言ってきます。

子供にとっても好きな鍋ですが、頻繁にでは、飽きるのでしょう。しかし、共働き夫婦には欠かせないアイテムなので、こっちの都合で押し切ってしまうのが実情です。

大抵は白菜を中心にした鍋ですが、キャベツを使ったにんにく鍋というのがあります。キャベツが余ったときなどに重宝します。

皮をむいたニンニクをだし昆布と一緒に鍋に入れ、火をつけます。煮立ってきたら、昆布を取り出し、豚肉のももやロースのスライスを入れてひと煮立ちさせます。

そしたら、キャベツや人参などの野菜や豆腐を入れて、後は煮えたら出来上がりです。ポン酢と刻みねぎでいただきます。ニンニクはあくまでお好みの量で調理してください。個人的には４人分で球根１個は多すぎる感じがします。半個程度で充分だと思います。

意外にキャベツとニンニクと豚肉が合うのに、新鮮な驚きがあります。もし、興味があったら、是非お試しされてみてはいかがですか？

ランキングに登録しています。→人気blogランキング　クリックしていただけたら嬉しいです。