昔から思ってたけど、1人で行った時の激混みファーストフード店で困るのがトイレ。
滅多に1人では行かないし、行っても混雑時は避けるけどね。
昨日、久しぶりにすき屋へ行った。
ランチ時で店内はごった返してた。
声が掛けれないほど、たった2人の店員は忙しく立ち働いていた。
入口近くのカウンター席へ座り、注文を済ませるとトイレへ。
小だったので、1~2分のハズだけど、自席へ戻ってみると、知らない男が座ってる。
お冷が置いてあるから、気づけよと心の中で毒づきながら、コップを持って移動。
幸いに同じカウンター席の2~3席離れたところが空いていた。
普通、こんな状況では後から来た方が気が付いて”すいません”の一言でも発して席を移動するのが常識なんだろうけど、相手の男は全く状況が飲み込めず、キョトン顔だった。
その内注文したものが運ばれたけど、店員も戸惑う。
あれっ、注文した人は何処へ?探してウロウロ。
近くだから、声を掛けて解決したけど、何となく釈然としなかった。
食事が運ばれてから、トイレへ行けばよかったと反省するも、待ってる間に済ませたいしね。
食事が来てからだと、大して冷めはしないけど、気分的にイヤだしね。
そうかといって、貴重品が入ったカバンを置いていくのは、もっとイヤだし。
そもそもトイレ利用が目的の半分くらいだから、ずっとガマンしてたわけで、とっとと済ませてスッキリしてから食べたいからねぇ。
そんなことを思いながら、会計しようと立ち上がると、同じことが同じカウンター席で、また起こっていた。
今度は後から来た男がスイマセンとコップを持って違う席へ旅立っていった。
込み合う時間帯は毎日のようにこんな事が起きてるんだろうな。
パチンコみたいに、只今”トイレ中”みたいな札を置いとけば完璧なんだろうけどね。
その光景を想像すると、ちょっと可笑しくなった。
そしたら、病院に1人で行った時も同様なことがあった事を思い出した。
受付して直ぐならいいけど、もうすぐ呼ばれそうな時、大を催したことがある。
だけど、迂闊にトイレへ行って順番が来たらどうしようと、冷や汗流してグッとガマンした事があったなぁ。
さんざん待って、いないからとスキップされたらかなわないからねぇ。
トイレへ行ってきますって、受付へ声を掛けて、堂々と行けばよかったと思うものの、何となく気恥ずかしく感じて出来なかったんだよね。 (^-^;
1人だと何かと不便なことがあるものだ。
その通りなんでしょうけど、店員の目を見ると余裕がまったくないので、これは期待できないと諦めました。
ファーストフードだから、客が期待するのもそこじゃないし、早く食って早く会計して帰ることさえ満たしてくれればいいと思っちゃいました。
その点に関して言えば、ギリギリOKって感じでした。 笑
ただあまりに可笑しかったので、エントリーした次第です。