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99BASICでワイヤフレーム作成

2009-09-05 11:16:17 | Weblog
モデリングで色要素がない線のみ描画をワイヤフレームと呼んでいる。
昔はワイヤフレームを表示させるだけで驚くほどのものだった。
前回に引き続いて、このプログラムは簡易ワイヤフレーム作成のエディタだ。
画像は99BASICのものだ。MSXと異なりカラーが赤になっている。
実行するとFILENAME:と表示される。先にファイル名を決める方式だ。
私の場合は3D7ファイルがMSX画像ファイルで3D9が99BASIC画像ファイルとしている。
まぁ何でもわかりやすければいい。Aでもかまわない。
するとF1キーにファイル名が入るので便利になるだろう。
操作方法はどちらを使っても同じになっている
カーソルまたはテンキーで\のポインター移動、EnterまたはReturnで始点指定。
SPACEで終点指定。連続線は次点でSPACE。
指定した点が見つからない場合は何かキーを押して復帰して
始点指定から行う。
Deleteで削除の終点を指定。ESCで保存をして終了する。
99BASICのスプライトの話はプログラム構文で判断して実行はしていなかった。
少し、あせったがSCREEN @0,ONという命令を加えればスプライト移動ができる。
これが第一の難関で
LINE命令仕様の変更でMSXBASICのままできないことがわかって
いろいろとやっていると変数がかぶって処理を見失って
チンプンカンプンになってしまった^^;
これが第二の難関だった。
この99BASICはプログラムリストを印刷できるので何とかできた。
こんな偉そうなコトを言って出来なかったら、
どうしようかと思った。
ダウンロードしたファイルの
99BASICのスプライトはLINE命令で即席風ですので
MSXのようにビットイメージで行えるように改良する予定。

それから、先のプロジェクトは
3Dで一つのオブジェクトを作るのではなくて、
ゲーム画面を作る基準になるものにして
あたらしいゲームとして考えるようにしていきたい。
タクティカルRPGとか、そのあたりの用途になるだろう。

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99BASIC互換のクォータービューの面作成

2009-09-05 01:58:12 | Weblog
いよいよ作成にとりかかる。
99BASICでできそうなプログラムでやっている。
前回の話からスプライト、移動、描画、ロード、セーブの処理を加えてみると
MSXでカンタンに3Dのような画面ができるようになった。
問題は処理速度だが、やはりMSX2では重かった^^;
もちろんSINとかCOSとかも使っていない単純処理だが、
これがMSXかと思わせるモノだ。
キークリックした点の周囲から
グリッドの点をキークリックしたようにするクリッピングの機能が入っている。
市販ソフトのCADのようなことができてしまう、おいしい機能だ。
そこで、今回は裏技を使ってみた。
まず、クリッピングは周囲の点を検出するとFORを強制中断。
FOR命令の0から9の繰り返しで6だった場合、後の789は処理させない。
あとはDEFINTA-Zかな。
これで何となく速くなったような気がする。
気になるのはグリットは描いていない。
グリットを描くとXYの面になってしまい
立体感がなくなるということでやっていない。
結果はカーソルかテンキー操作に対応したが、
やはりマウスがスムーズでいいような気がする。
MSXBASICでは動作をしたので99BASICにとりかかりたい。
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