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CFW3.71 M33に重大なバグが発覚

2007年10月16日 21時57分59秒 | ゲーム関連(PSP)
http://psp-news.dcemu.co.uk/warning-unrecoverable-bricks-signalled-on-3-71-m33--76846.html

バグはCFWでも珍しいものではありませんが、今回のはかなり重大です。
最新のCFW3.71 M33-2にも存在するバグです。

CFW3.71 M33-2が導入されているPSP(新旧どちらでも)で、USB接続からflash0/flash1/flash2/flash3にアクセスし、
何かファイルを書き込み・フォーマットすることでパーティッション管理が破損してしまうそうです。
これをやってしまうと、青い画面が連発してしまうか、起動しなくなってしまいます。

このような症状になってしまった場合、Pandora's Batteryでは完全に直らないそうです。
CFWを導入してしまっているので、SCEに送っても修理はしてもらえません。

回避方法としては、flash0/flash1/flash2/flash3にアクセスしてファイルを書き込まないことです。
復元方法は、Cemetery v3を使うことです。ですが、nand-dump.binをバックアップしておく必要があります。
旧型PSPではnand-dump.binなしでもシステムソフトウェアのバージョンが1.50ならば復元可能とのこと。
ただ、IDStorageが一致していないとダメです。
新型PSPでは、nand-dump.binは必要になります。

とはまあ簡単に説明してしまいました。
詳しい復元方法については検索してくださいまし。
それにしても、重大なバグが発見されてしまいましたね。自分は内部フラッシュへの書き込みはしたことないので問題なしです。
XMBや電池のアイコンなどを変更する場合など内部フラッシュに書き込みを行う人もあるようですね。
アプリ経由での内部フラッシュの書き込みなら問題ないという話もありますが、どうなんでしょう。

内部フラッシュへのアクセスをしないで使用すれば問題ないかと。
心配ならば、ほかのバージョンのCFWにするか、正規のファームウェアにすることをお勧めします。