アタンシオン！

わがシトロエンＤＳのお手入れ続編です。
実は少し前から気になっていた症状が最近ひどくなってきたんです。
というのは、アイドリングから微妙にアクセルを踏んだ時のエンジンのもたつき
です。
ＤＳのエンジンはいまどき貴重なプッシュロッド1.9～2.3リットルの
４気筒ですから、ある種1940年代には完成して居る訳で、本来未知数など有り得ず
公知なトラブルを捲ると、結局私の所に来てそのままな点火コイルが怪しいという
推測が現在は支配的です。
エンジンルームの仔細検分において、点火関係の２５０式平型端子の差込が緩んでいたり、塩ビの端子カバーに雄端子が刺さっていたなどの赤面的な状況もあったり、キャブの上蓋を固定しているネジの微妙な緩みも、確認はでき、対処したのですが　時折発生する、もたつき、特に長めの信号待ち後に頻発することからしても点火コイルが怪しいという、考察を検証すべく少ない寸暇を惜しむことになるのでしょう。
なんといっても　今度の週末はＤＳＭ10なのです。
やはりふわふわＤＳはいいなあ。