軒下日記

乗り物好きの不定期日記。自分の知識、技量と現実がマッチした時の爽快感は心地いいものです。よね?

窒素ガスその2

2005-12-03 20:59:19 | BMW K75C
窒素ガスに関する話題というか、私見なのですが 私思うにタイヤに入れる場合より
設計の古いタイヤ、4輪より二輪に入れるほうが体感的効果が高いように思われます。
例えば エイボン製のスピードマスタMkⅡ 3.00-21、3.00-20とか1930年代以前の
設計のタイヤです、確かに良く言われる、窒素ガスを入れる前の無管理状態の内部気圧から
急にきっちり管理した窒素ガス以外の効果が解かり易いのは当然という意見にも相当頷ける
のですが、それ以上の変化はあるのではないでしょうか?
実は今日、我が家の近代の乗り物である トリプルハッピー号にもやっと窒素ガスを
封入したのですが、なんとなく走行感が良くなったような気がします。
具体的に申し上げるならなんとなく足回りの突き上げ感が減少したように思います。
ちなみに今トリプルハッピー号(1986K75C)タイヤはミシュランマカダムです。

ということは もしやビーデットエッジとかのタイヤに窒素入れたら至福かしら。

世界球事情?

2005-12-03 10:00:36 | シトロエン DS
今日のお題は世界に名だたる高級車の代名詞でありますロールスロイスのスフェアです。
いまや、車高調整は殆どの高級車には普通に装着されているのですが、基本構造は
何らかの装置で車高を検知してそれに対して貯められた液体を車高調整シリンダに
注入して車高を維持するという、全くシトロエンの採用した機構を採用もしくは酷似
しているものが殆どであります。(オホン)
閑話休題。
当然高級車であります ロールスロイスにも車高調整機構が装着されていまして、
その中でも シルバーシャドウ66~77(V8 6.2~6.8L?)はなんと
シトロエンで言う LHS(植物油)タイプのフルードが採用されています。
RRのスフェアはDS用に比べて 約二周りくらい大きく、銀色で
 ”DANGER”のコーションラベルが取り付けてあり、さすがご立派であります。
これが後ろ側左右各一個計2個使われています。