以前、3/20に全世界的に見られたスーパームーンの様子をお伝えしました。
【スーパームーンおさらい】
月は楕円形の公転軌道に沿って地球の周りを回っている。月が地球に最も近づき、かつ満月を迎えた状態はスーパームーンと呼ばれている。
これは19年に1度起こるというもので、月の直径は最大で14%大きく、30%明るく見えるということだった。
今日は満月ということで、大きさや明るさを比べてみた。
カメラの設定を同じ状態でセットして撮影。
どちらがスーパームーンかは一目瞭然!
縦の直径を計ってみたらスーパームーンは1.08倍大きかった。
月が地球から最も離れた地点で満月を迎える逆スーパームーンの状態で撮影すればもっと差が大きいはずだ。
でも逆スーパームーンもたぶん19年に一回しか起こらないはずだから、比べるのもあまり意味がないかもしれない。
普段見られる満月の1.1倍くらいの大きさなんでしょうね。
また、昨日未明には皆既月食が見られたという。皆既月食自体は半年ぶりだが、今回は100分以上にも渡って月食状態が続き、皆既月食の状態で地平に沈んでいく月没帯食という状態で見られたらしい。こんなに長い月食は10年ぶりで、次回は2018年とのこと。
見逃しました。OTL
次回の皆既月食は12月10日。
詳しい解説:なしょなるじおぐらふぃっく
昨日、ベネズエラで見られたという皆既月食。
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