万引きC少年の「A、B少年にやらせられた」と言う嘘供述で、故意かどうかは判りませんが、本来行うであろう裏付けもとらずA、B少年の犯行と断定したのです。
その後悪徳、或いは能無し破落戸(ごろつき)警官の犯人でっち上げが明らかになりました。
幸い被害者少年の母親が何かおかしいと感じ、父親を説得してボイスレコーダーを持たせ、警察権をかさに着た悪徳警官の悪事証拠を掴んだのです。
若しも父親の事なかれ主義に負け、母親がそのまま対策をしなければ、無実証明の証拠がなく恐らくA、B少年は、2人の悪徳、或いは能無し破落戸(ごろつき)警官の罠にはまり、学校や近所の噂でこれからの人生がどうなったか判りませんよ。
幸い真実が明らかになり、警察側から謝罪があり、一応無実は証明されました。
でもね、悪徳警官の1人はもう退職し、謝罪にも来ないみたいです。
これだけの違法捜査で2人の少年と、その家族を苦しめても、退職すれば驚くなかれ「オラしんねーよ」と涼しい顔でいられるものですかねえ。
総ての警察署がそういう体質かどうかは判りません。因みに小生の地元警察署は真面(まとも)ですからね。
或いは謝罪に訪れたか如何かは、報道されていないみたいで、ただ見聞きするだけの一般庶民には判らないのです。
それとですね、嘘吐きC少年の処分はどうなったのでしょうね。まさか無罪放免で助けて貰ったと、今も次々と悪事を働き続けている、なんてことはないでしょうね。
この報道を見た最初は、若しかして悪徳警官と犯人少年の家族とは、知り合いで犯人をでっちあげ、犯人隠匿したのかなあ、とへそ曲がりの小生は疑いましたよ。