古楽コンサートＮＥＷ

玄海ロイヤルホテルにて。

竹内先生は相変わらずのこだわりと
妙におちゃめで、「わお～元気でした？」とハグ！

この素敵な雰囲気の中、コンサート。
・・・前振りがいない！ということで急遽私がしなければならず、
いうこといったかな～？とおもったら　いい忘れてた！と、
後ろでまたいい・・・

で、始まりました。今回はまじめにスタートだなあ・・。

写真は１部終了のチューニングのときに
撮らせてくださいます。

すぐピースするからしてない時狙ってかっこよく。

夏の夜の夢・・

最後は日暮れとともに

素晴らしい自然の演出で

An Evening Hymn（夕べの讃歌）という曲で終わりました。

アンコールもありました！いつもの体験コーナーのもあり、
バロックギター、リュート、テオルボを一般の人たちに
弾いてもらい・・たとえばレ、ソの音をずっと同じリズムで弾いてもらい、
そこに竹内先生がトラベルソ（古楽器でフルートです）を
即興で演奏。

おもしろいです！

で、２８日は
古楽をやってる方々へのレッスン。

私は見学させていただきました。

歌う方はほんとに力まないいい声で
歌います。

先生のレクチャーはとてもおもしろく
楽譜どおりじゃなくて
ここは、こういいたいからもっと
少し呼吸とって
カウントであわせない！とか・・・。

バッハのインベンションの解釈の仕方弾き方とか・・・。
こういうふうにならっていたら、私ももっとバッハをちゃんと練習したなあ・・・。

そのあとは一般参加のメンバーでほとんどバロックリコーダーですが
いろいろ吹きました。

リズムは早いけど突っ込みすぎないように・・
で、でました、即興。Ｄｍ、Ｄのコードを主に使って作ります。

そして、私には「竹ぶえは？」と、リクエストされて
あんまりふけない　竹リナ（オカリナの竹でできたもの）で即興もしました。
ソプラニーノもまだ今一の私・・・。でもあの　音がかわいくてとても好きになりました。

ずっと夜まで先生方とご一緒して、
イギリスの知らない部分をたくさん教えていただいて
雑談して、とても楽しかった・・

１年に一回でいいから
やっぱりしてほしいです。

企画する先生は大変だけどね・・・・・。