1つ下の記事で「LOOK・茶 A La Mode」について、書いた際、先の「オランダ・ベルギー旅行」で見つけた紅茶の漢字表記を思い出しました。
ホテルにあった紅茶に色々な言語で品名が書いてあったのですが、これが結構、勉強になったのです。
特に中国語表記、つまり、漢字に置き換えた際の文字の使い方が絶妙と言うか、感心する部分が多かったです。
例えば、左上から順に、
- イングリッシュブレックファースト(紅茶) → 英国早茶
- ジャパンクラッシック(緑茶) → 日本経典
- カツミレ(ハーブティー) → 野菊茶
- ロイボスバニラ(ハーブティー) → 香草茶 如意博士
- レッドベリーズ(フルーツティー) → 紅苺
- ダージリン(紅茶) → 大吉?紅茶
という感じです。
今回は日本語と中国語は併記されていましたが、中国語のみなら、どうだったか?
きっと、「ロイボスバニラ」以外は、分かりそうな気がします。
「ダージリン」は言葉の響きで、それ以外の4つは漢字の意味から、味の想像が出来ますね。
旅行では、こういう経験・楽しみもあるな、と感じる出来事でした!
「言葉」って、生き物なんだなと思います。
若い人達が「全然、~大丈夫です」とか使うと違和感がありますが、最近はテレビでも見ますよね。
あと、褒め言葉でも「やばい」とか。
英語は、現地とは違う意味で普及しなければ、幾分かは「有り」で良いとおもいますが。。。
”貴様”という言葉、昔は、目上の人に対する敬称だったものが、今や、ののしる言葉になってますものね。
いつの時代も、誰かが変えてきているのですね。
「貴様」、そういうパターンもありましたね。
他に「いと、おかし」の「おかしい」とかも。
言葉って、難しいですね!
漢字は、元々、中国から入って来ていますから、私達にも分かり易いところはありますね。
他、言葉は時代と共に変わっていくもの。
それが文化なのだと思います。