山形県の東根市が、「生産量日本一のサクランボ」をＰＲしようと、バイクなどのナンバープレートにサクランボのイラストをあしらったデザインを考案したそうです。
2月2日から市税務課の窓口で新規登録や交換を受け付けるとのことで、バイクやトラクター、小型特殊自動車が対象となります。
東根市の独自プレートは、排気量や車種ごとに白、黄、ピンク、緑、水色があり、「動く広告塔としての効果に期待している」（市税務課）とのこと。
しかし、これは「危険への第1歩」かも知れません。
当然のことながら、これの後追いをする自治体が頻発するでしょう。
そして、そういうナンバープレートを見た人達が自分でシールを貼り始める。。。
「ナンバープレート」って、どんなに車やバイクをドレスアップしている人でも、「そこは触れてはいけない場所」として、手をつけなかった聖域のような部分。
その精神的な歯止めがなくなってしまうことに危険を感じます。
「ナンバープレート」は、ひき逃げなどの時、一瞬、目にしただけでも印象に残る様、色やデザイン、文字の大きさ等が考慮されていますが、その効果が薄れないことを願います。
逆に「ひき逃げ犯はサクランボナンバー」という手がかりで犯人が捕まることもあるかも知れませんが。。。
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